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皆さんはヨギボーのカバーの色に満足ですか?私は変えたくて変えたくて仕方なかったです。正規品のカバーって、THE 原色!なんですよね。部屋の中での存在感も大きいし…
Yogiboを買ってから何年か経ち、「カバーも汚れてきたので交換したいなぁ」思いといろいろ調べていたところ、カバーが手作りできることを知りました。「失敗してもいいや」くらいの気持ちでつくってみたら直線縫いだけで簡単にできて見た目もとても良かったので、簡単に作り方を載せてみます。
ミシンと布、糸があればつくることができますし、何よりお部屋の雰囲気もぐっと変わりますよ!
完成版
我が家では「Yogibo Max」、「Yogibo Roll Max」、「Yogibo Midi」の3つのビーズクッションがあります。
はい、部屋狭いです^^; 子どもがレゴなどを広げて床で遊ぶときは部屋の端の方に立てかけています。ソファが移動できるので部屋を広く使えて便利!とポジティブに思うことにしています。
半年前から部屋をホワイトインテリア風にしたいなぁと思っていて、どうしてもヨギボーのカバーの色が気になっていました。そこで生地はアイボリーとベージュというできるだけ存在感を消す色を選び、カバーをつくってみました。結果、お部屋にリラックス感が出て気に入っています。
用意するもの(材料)
まず用意する材料ですが、以下のものを用意しましょう。
- ニット素材の布
- ニット専用針
- レジロン糸
- テフロン押さえ
- ファスナー
1つずつ説明していきますね。
布
まず、お好きなニットの布を選びます。
ヨギボーはビーズクッションなので、
私はこの生地を購入しました↓
この生地だと少し薄かったです^^;
素材の伸縮方向ですが、縦がいいのか横がいいのか、
<Yogibo Maxの場合>
Yogibo Maxの公式サイズは「高さ約170cm」「幅約65cm」「奥行き約55cm」だそうです。
170cm×120cmくらいの布を2枚用意して、縫い合わせればカバーになりそうです。が、お持ちのYogiboによってビーズのへたり具合は違うと思うので一度測ってからの購入がおすすめです。
我が家のヨギボーはかなりへたっておりまして、上記の布のサイズより20cmくらいずつ小さくて大丈夫な印象でした。小さめにつくった方がへたったヨギボーも復活しますよ。
<Yogibo Midiの場合>
布は同じ楽天のお店で「ボーダーニット」という生地の2mはぎれを購入しました。上の生地に比べてしっかりした生地でした。
だいたいですが、130cm×100cmくらいの布を購入し、つくりながら調整すれば良さそうです。
針と糸
次に針と糸です。ニット布を縫うので、専用の針と糸を用意しましょう。
*ニット専用針
*レジロン糸
ニットを家庭用ミシンで縫うのが難しいのは、
ニットを縫うことについては、
少なくとも私はなるほど!と思いましたし、ニットにする苦手意識も少なくなりました(^^)
テフロン(スムース)押さえ
ミシンの押さえをテフロン(スムース)ミシン押さえという、滑りやすいプラスチック素材に変えることで、
私は普段合皮を縫うことが多く、
もし買いたくなければ、
ファスナー
つける場合は180cmくらいのものを、布の色に合わせて購入しましょう。できるだけ丈夫そうなものを選んでくださいね。(私は安いものを買ってしまいすぐ壊れそうで後悔しています。。)
作り方
材料がそろったところで作り方です。重い腰をあげて頑張りましょう。
まず、ファスナーをつけていきます。ファスナーと布が裏表になるように縫います。
表に返すとこうなります。
反対側のファスナーももう1枚の布につけます。
つけ終えたらファスナーがきちんと閉まることを確認し、両端をファスナーと直角に縫い付けて位置を合わせます。
ここまでできたら、一度ヨギボーにかぶせて出来上がりの大きさを確認します。大きさが決まったら待ち針で止め、回りをぐるっと縫います。
出来上がりです。
<Yogibo Midiの場合>ですが、100cm ×130cmほどの布を2枚用意し、サイズを確認しながら両脇を縫いました。筒状になったところでクッションがすっぽりおさまるようにし、片方の口を縫ってとじました。逆側は開いたままですが気になる場合はファスナーをつければよいと思います。
かかった費用
さて、かかった費用です。Yogibo Maxの場合ですが、以下のとおりです。
- 布 … 3,600円
- ニット針 … 430円
- レジロン糸 … 330円
- 押さえ … 1,300円
合計 5,660円 でした!
布代だけでみればかなり安くつくれたのではないでしょうか^^
ちなみにYogibo Midiのカバーは布代だけで800円でした。
みなさんもぜひお気に入りの布でつくってみてくださいね。