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夏休みを利用して、コスモプラネタリウム渋谷に行ってきました!池袋にプラネタリウムがあるのは知っていましたが、渋谷にあるのは知りませんでした。
「星に癒されたい!」と思うときありますよね。(私だけ!?)行っても解説はほとんど覚えていない私ですが、、満天の星見たさに、たまにプラネタリウム行きたくなります。気軽に行けるプラネタリウムが渋谷にあることをはじめて知ったので、夏休み中の子どもを連れて行ってみました。
コスモプラネタリウム渋谷へのアクセス
コスモプラネタリウム渋谷は、渋谷区文化総合センター大和田という施設の中の12階にあります。この渋谷区文化総合センター大和田という施設は渋谷区の文化・学習・福祉の拠点を担う目的で設置されたそうです。
場所はセルリアンタワーの裏。渋谷駅から、そう遠くはないですね。
五島プラネタリウムとの関係
少し脱線して半世紀前のお話。その昔、渋谷駅前の東急文化会館の上にプラネタリウムがあったそうです。2001年に44年間の営業を終え、閉館。今では東急文化会館そのものも建て替わりましたよね。
今回行ったコスモプラネタリウム渋谷と五島プラネタリウムとの直接の関係はわかりませんでしたが、五島プラネタリウムの解説員が閉館後にコスモプラネタリウム渋谷へ異動したり、資料が引き継がれてコスモプラネタリウム渋谷に展示されたりと、後継施設として機能している印象を受けました。
五島プラネタリウムが渋谷に設置された背景については、少し調べてみたら面白かったです(屋上で鯨を展示しようとした話など)。ぜひ検索かけてみてください。
発券方法など
話を戻して、コスモプラネタリウム渋谷です。まず、行きたいプログラムを予めHPで調べておきましょう。開館は平日は13時、土日祝は11時からです。
私たちは「今夜の星めぐり」というプログラムを選びました。夏だったので、夏の空の解説でした。ぜひ他の季節の時にも来てみたいと思う、素敵なプログラムでしたよ!
チケットですが、コスモプラネタリウム渋谷は予約ができません!
観覧券はロビー券売機でのみの販売のため、行ってみたら席がいっぱいだった、という可能性もあります。HP上で残席数が確認できるので、それを確認しつつ行くと良いと思います。席数は120席です。平日に残席がない、ということはあまりなさそうでしたが、自由席なので、良い席を確保するためにも30分前目安に並べると良さそうでした。私は平日のプログラムの15分前くらいに着きましたが、入れましたよ!
<料金>(2022年8月現在)
※未就学児は膝の上であれば無料。
我が家は年長の未就学児がいるのですが、さすがにもう大きいので席に一人で座ってもらいます。その場合は小中学生料金が適用されるとのことでした。
ちなみに、子どもだけで入れるのは小学4年生以上だそうです。詳しくはHPでご確認ください。
コスモプラネタリウム渋谷の解説員について
解説員は何人かいるそうで、お気に入りの解説員を探してみるのも楽しそうです。同じプログラムでも解説員が違えば、違った印象を受けそうですよね。
私たちの回では、優しそうな、ラジオのMCのような、女性の解説員さんでした。たまに出てくるジョークも楽しかったです(笑)
例えば、へびつかい座の2等星、「ラスアルハゲ」という星を紹介してくれたときに、「『禿げ』と聞くとドキッとしてしまいますね」と言って会場を盛り上げていました。
まとめ
プラネタリウムへ行くに当たって、「子どもが楽しめるかどうか」不安かもしれません。ですが、結論から言うと我が家の7歳と5歳の子どもも楽しめました!
ただ真っ暗になる瞬間があるのと、40~50分ほど外には出れないことになっていたので、赤ちゃんや怖がりな子は難しそうかな?という思いました。
あと、このプラネタリウムのプログラムだけではわざわざ渋谷まで来て少し燃焼不足になるので、前後のプランも考えておくと良いと思いました。息子はもう少し何か楽しいことがしたかったようで、「楽しいことしたい」という息子と喧嘩になりそのまま帰りました。。アイスを食べるお店でも良いので、予め決めておくと良いと思います。近くにはSUBWAY、ガストがありましたし、渋谷総合文化センターの施設にもカフェが入っていましたよ。
子連れで渋谷を歩くのは気疲れしましたが、変わっていく渋谷を見せることができて子どもも刺激になったのではないでしょうか。私も数年ぶりに変わっていく渋谷を見るのは寂しいような、年をとったような気がしました。
子どもも「また行きたい」と言っていたので、機会があればまた行ってみたいです!