子どもが自転車を漕ぐのが遅い!と思ったら見直したいこと4つ!日頃からメンテナンスしよう

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最近はストライダーなどキックバイクの流行りで、自転車に乗れるようになる年齢がどんどん低年齢化している気がします。我が家の子どもたちもストライダーに2歳から乗っていたおかげか、2人とも4歳で自転車に乗れるようになりました。私が子どものときは小学校に入ったタイミングで自転車の練習をはじめたので、それに比べたらずいぶん早いですよね。

ところで、お子さんと自転車に乗ってお出かけした際、お子さんが漕ぐ自転車の進みが遅く、イライラしたことはありませんか?私はよくあります^^;

単純に乗り始めて間がなく、うまく漕げずに進みが遅い場合もありますが、少し間が空いて乗ったときに、「あれ、こんなに遅かったっけ…?」と感じることはありませんか?

「前はもっと早く漕げていたのに…」急いでいる時に限って自転車を降りて押して歩くと言い出したり。

それ、子ども自転車の見直しが必要ですよ!

私自身、「気づいてあげられなくてごめんね~(__)」、ということが何回かあったので、以下、子どもの自転車の見直しについてまとめてみたいと思います。

子どもが自転車乗りにくそう?と感じたら見直すこと

➀タイヤの空気

本当に、ほんとうに当たり前のことなのですが、タイヤの空気が入っているか確認しましょう。これ、なぜか忘れるんですよね。子どもは自転車に頻繁に乗るわけではないので、乗らずに何か月か放置した後は空気がかなり抜けた状態になっています。乗らなくてもタイヤの空気は自然に抜けるからです。気付いたときにはベコベコだったりするので確認してあげてくださいね。

タイヤの空気は1か月に1回程度、確認してあげると良さそうです。

乗り心地が全然変わってきますよ。

➁サドルの高さ

子どもは常に身長が伸び続けています。当然、足の長さも長くなるので、サドルの位置が低くなりすぎて自転車が漕ぎ辛くなっている場合もあります子どもが自転車を漕ぎ辛そうにしていたら、サドル・ハンドルの高さ調整をしてあげましょう。

これも当たり前のことなのですが、私はなかなか気付けませんでした。

➂ハンドルの高さ

サドルの高さを変えたら、次はハンドルの高さも変えたくなりますよね。気を付けてください!私はハンドルの高さを高くしようとネジを回しすぎて自転車を壊してしまいました(´;ω;`)ウゥゥ

サドルの高さは簡単に変えられると思いますが、ハンドルの高さは調整がきかない自転車もあります。取扱説明書をよく読み、注意して調整してみてください。

ちなみにハンドルの高さを高くしようとして私が壊してしまった自転車はブリジストンの「クロスファイヤー」です。あまりハンドルが高くならない仕様のようです。

➃自転車のサイズ

最後に、すべて見直してそれでも漕ぎにくそうな場合、自転車のサイズを見直してあげましょう。身長に合った自転車にしてあげることで、乗りやすさも違ってくると思います。

我が家では長男が年長のときに20インチを購入、1年半乗って小学校2年生の夏に22インチを購入しました。

22インチを購入した際、当時の息子の身長は124cmでした。自転車のサイズ表上ではまだ20インチが乗れるとあったのですが(20インチは身長目安110~140㎝まで)、22インチに変えたら快適になりましたよ。

キッズバイクの下取りはある?

最後にキッズバイクの下取りについてです。

私は乗らなくなった20インチ(壊した自転車)を、近くの「サイクルベースあさひ」に持ち込みました。事前に電話での確認はしませんでしたが、大丈夫でした!

自転車の買取りを希望する場合、「自転車の取扱説明書」、「スペアのカギ」が必要だそうです。

持参した自転車は錆びがかなり出ていたのと、上述のとおりハンドルを壊してしまいその際に私が部品を紛失してしまったらしく、その部品が取り寄せとなるため、「自転車本体の価格をつけることができません」、と言われました。持って帰るのも大変だったのでそのまま処分をお願いしました。処分費用は1,000円でした。

ハンドルさえ壊さなければ近所の子に譲ることもできたのに…と思うと悔しかったですが仕方ありません。

綺麗に使えば、下取りに出すことができるので子どもの成長に合わせて何度も買い替えなくてはならない子ども自転車、さよならするときのことまで考えて乗れると良いですね。

査定自体はお店の混み具合にもよりますが、そう時間もかからずにやってくれました。使わなくなった自転車がまた再利用されるのであれば、廃棄するより嬉しいですよね。

まとめ

すぐにサイズアウトする子ども用自転車。下取りやお友だちに譲ることも考え、今後は大事に乗りたいな、と強く思いました。

購入した先の自転車屋さんにメンテナンスパックがあれば、それに加入するのもおススメです。寄ったついでに空気を入れてもらったり、オイルを差してもらったり、パンクした際は自宅まで取りにきてくれるサービスを実施しているところもあります。

今回の買い替えで、自転車はメンテナンスが大事だと痛感しました。

長男が習い事へ行く手段として、自転車の買い替えが必須だったのですが、本人も楽しく乗れるようになりサイズアップして良かったです。

お子さんの身長や自転車の使用頻度を考えて検討されると良いと思います…!

 

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