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我が家では1年ほど前に車を電気自動車のテスラに買い換えました…！はい、かっこいいです。
でもテスラなどの電気自動車の場合、気になるのが「充電」ですよね。特に旅行する場合には充電スポットを考慮に入れて旅路を決めなければなりません。充電スポットが増えてきたとはいえ、少し離れたところまでいかないと充電できない場合ももちろんあります。
我が家はだいたい片道２～３時間の場所へ旅行することが多いです。今回は「東京⇔湯沢」「東京⇔水戸」間で旅行した際の実際の充電タイミングや頻度を書いてみたいと思います。
Model 3 満充電での走行距離
我が家のテスラはModel 3 です。セダンですね。
我が家にテスラがきた時は、その前に乗っていたマツダのCX-5よりも小さくなった気がして、「もう荷物が積めなくなるから、キャンプに行けないなぁ」と思ったのですが、荷物はダンゼンModel 3の方が入りました…！テスラではエンジンがない分、荷物を積めるスペースが多く確保されています。トランクの床下部分に荷物を入れる空間があるのと、ボンネットの部分にも荷物を入れることができます。意外と収納力があります。実際キャンプに行ったときは、テント・寝袋レンタルという条件ではありましたが余裕をもって荷物を積むことができました。追加でテントまでは入ると思います。寝袋はわかりません^^;
話が逸れました。
Model 3の航続距離は689kmだそうです（2022年現在）。
だいたい東京駅から新潟駅までを充電なしで往復できることなりますが、どうでしょう（笑）旅行の場合、ただ単純に往復するだけでなく観光したり、渋滞にはまったりもしますよね。荷物が多いときもあります。
以下は我が家が旅行に行ったときの実例です。
実例１）「東京⇔湯沢」の場合
我が家ではよく新潟の越後湯沢に行きます。その時の充電方法・回数はだいたいこんな感じです。
- １日目： 東京→湯沢へ移動。その日の夜間に塩沢石内SAの充電スポットで充電。
- ２日目： 湯沢周辺を観光。道の駅みつまた滞在中に30分ほど充電。
- ３日目： 湯沢→東京へ出発。途中のSAで30分ほど充電。
ちなみに、テスラの公式HPによれば、スーパーチャージャーで約30分以内に最大270km走行分の充電が可能だそうです。
上記見ていただけるとわかりますが、我が家では余裕をもって充電するようにしています（主人が）。私は忘れずに、こまめに充電するのは得意ではないので、主人がやってくれるのはとても助かります。当の主人はといえば、夜ドライブに出かけて一人でのんびり充電する時間が好きなようです^^;
＜2023年9月追記＞
最近は湯沢からの帰りは一度高速を降りて「道の駅 玉村宿」のテスラスーパーチャージャーで充電しています。やはりスーパーチャージャーの圧勝です。。
実例２）「東京⇔水戸」の場合
先日は茨城県の水戸へ旅行へ行きました。自宅から目的地まで、140kmほどでした。
- １日目： 東京→水戸へ移動。
- ２日目： 水戸周辺で車移動。
- ３日目： 水戸→東京へ出発。途中、つくばのTeslaスーパーチャージャーで30分ほど充電。
おそらくギリギリで充電なしでも帰れましたが、念のため。流石スーパーチャージャー、充電早かったです。帰りはめちゃくちゃな豪雨だったのですが、屋根付きスペースで助かりました。。
（つくばTeslaスーパーチャージャー）
電気自動車での旅行には充電計画必須！
結論、テスラなどの電気自動車で旅行をする際には、旅行計画に加え充電計画も必須です…！
EV充電器のある宿泊施設に泊まれれば一番良いですが、調べた限りではそうあるものではなさそうでした。普通充電ではいくらも充電できないので、旅行中の休憩に立ち寄れそうな、SAのEV Quickやスーパーチャージャーの目星をつけておくと良いと思います。
逆に、山奥などで、充電できそうなスポットが極端に少ない場所への旅行は諦めたことがあります。。
SAのEVチャージャーも、設備が1台しかなく他の車が使っていた、ということも何度かあります。ここがダメならここ、といくつか充電スポットを検討しておくと良さそうです。
「休憩の合間に充電する」、必ず満充電にするということではなく、次の目的地まで余裕をもって行ける分を充電する、そういう感覚です。
電気自動車での旅行は充電残量を気にする必要があるので、煩わしい面もありますが、テスラには高速道路での自動運転などのメリットもあります。主人の自称スポーティな運転に比べれば、はるかに安心してドライブを楽しめます。テスラの独特な乗り心地も近未来な気がして気に入っています＾＾
これからもテスラとうまく付き合っていけたらと思います。どなたかの参考になれば…！
