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2022年11月12日に開催された、「筑波宇宙センター特別公開」に行ってきました!
もうただただ反省しかないのですが、、今後行く方の参考になればと思います。最後まで読んでいただければ幸いです。
2022年度の日程
今年度の特別公開は、事前に申し込みをした方のみ入場が可能でした。
参考までに、事前申込の予約受付期間は2022年10月06日(木)~10月19日(水)まででした。短いですね^^;
その後、私が当選メールを受け取ったのが10月24日です。
イベントの事前予約は必ずしておこう!
入場当選メールに、事前予約イベントの案内URLが貼ってあり、参加したいイベント(講演会や体験会)に予め申し込んでおく、という流れでした。
私が失敗したのはここで、「抽選だと当たらないかな」「当日時間に縛られるのが嫌だな」と思い何も申し込まなかったのですよね…何かしらのイベントに申込みをしておけば、もっともっと特別公開を楽しめたと思います。。
また、別途、当日配布する整理券でのイベントもありました。整理券イベントを狙うのであれば、早めに現地に到着した方が良いでしょう。
いずれにしろ、事前予習必須です。会場が広いため、あっちいったりこっちへ行ったりになりがちです。何を見たいのか、予め決めておくとスムーズです。
行き方
アクセスは筑波宇宙センターのHPに記載のとおりです。
つくばエクスプレス「つくば駅」、もしくはJR常磐線「ひたち野うしく駅」から無料送迎バスが特別公開の日のみ運行していました。つくば駅には駐車場もたくさんあるので、そこに停めてシャトルバスを利用して行くのも良さそうです。
筑波宇宙センターに駐車場もありますが、早々に満車になるとの情報もあります。
少し歩きますが、近隣の「洞峰公園」や「二の宮公園」に停める、という選択肢もあります。我が家は「二の宮公園」に停めました。たくさん歩きましたが、行く道で少し早い紅葉を楽しめましたよ。
入場
本題の特別公開です。2022度の開催時間は10:00~15:30でした。
申込者全員がそろった状態で入場します。入場口で事前にメールされたQRコードを読み取り、リストバンドをつけます。入場口ではまずパンフレットとお土産のエコバッグをもらうことができました。
入ってすぐ、H-Ⅱロケットがお出迎えです。解説員さんによる解説もしていました。
食事
都合により到着したのが11:30だったため、まずはお昼ご飯にしました。ロケットの裏手に食堂があり、食堂内のセブンイレブンで購入したものや食堂のお弁当、持ってきたもの(お弁当の持ち込み可でした!)を食べることができました。
かなりスムーズに食事ができて助かりました。私は暗黒カレーなるものを食べました。宇宙っぽいです…
見学
さていよいよ見学です。
まずは宇宙服や人工衛星が展示してある施設へ向かいました。宇宙服、見るだけでテンションが上がりますね。宇宙服、120㎏もあるそうです。価格はなんと10億5千万円。
続いて人工衛星です。
人工衛星が金色でびっくりしました\(◎o◎)/!
金色の紙で覆われている理由ですが、後でファン!ファン!JAXAのサイトで調べると、「サーマルブランケット」と呼ばれる外部から人工衛星に入ってくる熱を遮断するものだそうです。なるほど。
次に環境試験について解説している場所を見学しました。
ロケット打ち上げ時の振動、衝撃、騒音、加速度、太陽の熱、無重力、空気のない環境など、考慮すべき外部環境の多さに驚きました。また、それを実験で再現する難しさについても学びました。
次に展示が密集していたCエリアへ移動。
温室効果ガス観測衛星「いぶき」や、ミウラ折りワークショップなどが学べました。
(飛行機で大気観測ができる装置の横に座って記念撮影)
娘は折り紙がしたい!と「ミウラ折り」に挑戦していました。ロケットで飛ばすときは小さく折りたたんだ状態にして、宇宙空間で膨らませて大きく開く。折り紙の発想を使った、素敵な技術です。
身近なところでは大きな地図の折りたたみやサンシェードの折りたたみにも使われているそうです。
ミウラ折りが簡単にできるキットもAmazonにあったので、試してみても良いですね。
休憩
施設内には芝生もあり、レジャーシートを広げて休憩されている方もいました。
リポビタンDを配っているブースと、その近くにパイプ椅子が並べてあるエリアもあり、そこでも休憩できました。
子どもたちは「リポビタンキッズゼリー」をもらって喜んでいました^^
お土産
最後に、お土産やさんについてです。正門から見て左側のE-2施設内にあります。
なんと、全品10%オフでした…!息子はスターキューブ、娘はTーシャツ、私はアポロ月面着陸機になるナノパズルを買いました。
スターキューブ、息子はしばらくずっと遊んでいました。お子さんへのプチプレゼントにもおすすめです。
まとめ
全体的に、7歳と5歳の子どもたちには展示の内容が難しかったです。私の準備不足もあり、うまく興味を引き出すことができなかったのが反省点でした。
私自身、宇宙に関する知識が皆無だったので、パンフレットの展示企画を読んでもさっぱり。「パラボアンテナ」「LUPEX」「HTV-X」「「ETS-9」とわからない文字が並ぶと、どの展示が面白そうなのか見当もつきませんでした。勉強が必要ですね。
あと、施設が広いのもあり、地図を読み間違えたどり着けなかった施設も。。
事前申し込みをしていなかったのも含め、すべて「準備不足」の一言につきます。行きたいイベントのチェックと、施設MAPを頭に入れて臨むと良いと思いました。
それでも、今回宇宙センターへ見学に行ったことで少し宇宙が身近になったような気がします。ロケットを打ち上げる大変さ、宇宙ステーションのこと、衛星のこと、最近話題になっているアルテミス計画のこと。ふと宇宙の大きさを考えてみたり。子どもともっと宇宙について勉強してみたいな、と思いました。
またもし機会があれば、反省点を踏まえて、特別公開にリベンジしてみたいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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