就学前健診の流れ!健診前に準備しておいた方がよいこと。

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毎年10月~は就学前健診の時期ですね!この記事を書いている11月末時点では、だいたいの方が終わったのではないでしょうか。

本記事は入学前のお子さんがいる方向けに、就学前検診の流れをイメージしてもらいたいと思い、私自身の備忘録もかねて記録として残したいと思います。

あくまで私の住む地域の小学校での健診の流れですので、自治区によっても、また自治区内の小学校によってもそれぞれ健診の流れは違うと思います。参考として読んでいただければ幸いです。

就学前検診の流れ

我が家が通う予定の地元の公立小学校は健診の日程が遅く、11月の後半でした。健診の日程は事前に自宅にはがきが届くのでそれで知ることができます。

はがきは健診当日持参します。中にワクチンの接種履歴などを書く欄があるので、忘れずに事前に記入していきましょう。

受付

さて健診日当日です。小学生は4時間授業で帰宅、午後からが就学前健診でした。

まずは体育館へ案内され、受付を済ませ番号札をもらいます。娘は77番でした(ダブルラッキーセブン!)

在校生のメッセージも嬉しいですね。

体育館の椅子で呼ばれるのを待ちます。15人ほどのまとまった番号で、番号の早い順から呼ばれていきます。いよいよ検診スタート!

検診

まずはとある教室へ向かい、親は着席、子どもは別室の視力検診へ向かいます。

ここで親と子が一瞬別々になったのですが、最近母子分離不安症気味な娘は「離れたくない!」と泣き出しそうでピンチでした。。「先生と一緒に行こう」、と声をかけてくださって、娘を連れて行ってくれました。不安の1つ目クリアです。

親は教室で書類を書きます。

内容は「通っていた幼稚園または保育園」、「小学校にいる兄弟の有無」、「その小学校に通うつもりなのか、それとも受験しているか」「転居予定があるかどうか」でした。5分ほどで書き終え、視力検診を終えた子どもと合流します。

その後、耳鼻科、歯科、眼科、内科へと順番に移動します。すべて親付き添いでした。

面談

最後は面談です。ここは時間がかかるので少し待ちました。

教室に入り、先生1対親子。まずは子どもと先生がやりとりします。

先生:「今日は誰ときたの?」→ 娘:「(答えず、私の方を見る)」
(先生に「お母さん?」と聞かれてうなずきました。)
先生:「通っている幼稚園は?」 → 娘:「…〇〇幼稚園」
先生:「好きな遊びは?」 → 娘:「鬼滅の刃ごっこ」
先生:「お外でも遊びますか?何しますか?」 → 娘:「泥だんご」
先生:「本は読みますか?」 → 娘:「…(うなずく)」
先生:「好きな本は何ですか?」 → 娘:「ばばばあちゃん」

 

その後、娘に紙と鉛筆を渡されました。

聞かれたのは以下です。

  • 自分の名前を書く
  • 〇などの形が書いてあり、その形を聞かれるので答える
  • 上で聞かれた形を横に真似て書く
  • 下にいくつか絵が描いてあり(動物や文房具)、その絵の名前を言う

 

2年前にも息子の就学前検診に行きましたが、この筆記の部分はなかったように思います。息子のときは親と子が別々の時間が多く、子供たちだけで遊ぶ様子を見る時間もあったのでその中でやったのかもしれないです。ここは小学校によっても、年によっても違うのかもしれません。

最後に先生から「不安なことはありますか?」と聞かれたので、最近気になっている母子分離不安についてお伝えしました。最近家の中で終始つきまとわれたり、幼稚園の延長保育にも行ってくれなくなってしまったからです。

校長面談やカウンセラーとの面談もできますがどうしますか?」と聞かれましたが、小学校がはじまってみないことにはわからないので「入学して様子見てご相談します」としました。これで就学前健診は終了です。1時間ほどでした。

 

準備しておいた方がよいこと

公立小学校なので気負って準備することも特にはないのですが、準備しておいた方が良いのは以下のとおりです。

服装

子どもの服装ですが、内科の健診で胸を見せたりするので、上下セパレートの服が良いです。体育館が寒い場合もあるので、気温に合わせて防寒着も用意しましょう。

歯磨き

午前中幼稚園へ登園し、途中でお迎えしてそのまま健診へ向かう場合。歯科健診があるので、気になる方は歯磨きをしてから会場へ向かいましょう。

面接の練習

基本的なことですが、返事、挨拶。できれば相手の目を見て言えたら良いですね。これは我が家の子どもたちも何度言ってもできていません。逆効果になるので怒る必要はないですが、日々声掛けすることでだんだんとできるようになります。焦らず、ゆっくりと成長を見守りましょう。

後は名前を言う練習もしておくと良いです。「お名前は?」と聞かれる場面も増えてきますよね。難しい苗字の場合ははっきりと言えるようになると良いでしょう。

自分の名前が書ける

小学校入学前までに、名前を平仮名で書けるようになっておきましょう、と良く言われますね。自分の持ち物を管理するためにも、「自分の名前が読める」「フルネームで書ける」練習をしておきましょう。

というのも、私、上の息子のときは何もしなかったのを少し後悔しています。幼稚園の卒園アルバムに子どもが平仮名で書いた子どもの名前が載っているページがあるのですが、おそろしく汚いし間違っていて読めないのです。一生残るし、書く前に先生も一声言ってくれれば良かったのに、、と思いました。

中には漢字ですでに自分の名前が書ける子まで。そこまでの必要はないですが、平仮名は書けても自分の名前って意外とスルーしがちなので練習しておくと良いでしょう。

 

まとめ

この記事をまとめている間に、ランドセルが届いてしまいました。鞄工房山本のランドセルです。

小学校入学まであと少し。残り少ない幼稚園・保育園生活を大事に過ごしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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