子どもの絵の収納・保存方法!Googleフォトスキャンでデータ化すれば、もう収納場所に困らない!

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子どもが幼稚園・保育園や学校の図工の授業で描いてきた絵、どのようにして収納していますか?学校によっては作品ファイルにしてくれるところもありますが、正直、保管に困りますよね。とはいえ、捨ててしまうのにも抵抗を感じます。

子どもの絵は選別して「データ化」→「印刷」→「ファイリング」することで1冊のファイルに収めることができますよ。使うのは「Googleフォトスキャン」アプリとプリンターとラミネーターです。

我が家では本当に必要なものだけ残すことで収納量も減り、とても快適になりました!以下、我が家で収納している方法を紹介します。

子どもと絵

子どもの絵をデータ化する方法

Googleフォトスキャンを使って子どもの絵をデータ化できる

まずは子どもが持ち帰った絵をデータ化します。使うのはスマホと「Googleフォトスキャン」アプリ。子どもが持ち帰った絵をアプリを使ってスマホのカメラで撮影します。

アプリをお持ちでない方はスマホにダウンロードしましょう。もちろん無料です。

写真などを簡単にデジタルスキャンデータにしてくれるアプリ。単に写真をスキャンするだけではなく、写真の端を自動で検出、遠近や角度を補正。また、複数の画像を組み合わせて光の反射を除去することで、高い画質のスキャンを作成することが可能。

Googleフォトスキャンでは、絵の全体さえ写すことができれば、後はアプリが自動で明るさを調整してくれたり、端を検知して最適な画像の大きさにしてくれます。流石Googleさんですね。

使い方はシンプルですが、撮影に当たってはいつくか注意点があります。

<Googleフォトスキャン利用時の注意点>

  1. 水平な場所に絵を置く
  2. なるべく明るいところで撮影する
  3. アプリを起動し、スキャンしたい絵を画面の範囲内に入れる(あとでトリミングされるので、床などが入っていてもOK)
  4. 撮影ボタンを押すと、四隅に白い〇が出てくるので、端末を水平に動かして中央の線だけの丸に合わせる
  5. 四隅すべての丸にカーセルを合わせるとスキャン完了。

 

アプリ内にスキャンされたデータが保存されるので、確認してみましょう。

写したくない部分がまだ残っているよ、という場合には、「角を調整」ボタンを押しましょう↓

 

白い〇を好みに合わせて、「完了」ボタンを押します。

これでデータ化は完了です!簡単ですね。

データをPCへ移す

データをスマホから印刷できる方はそのまま印刷すればOKです。

我が家は一度データをPCに移さないとプリントできないのでデータを移動します。アプリ内に保存されている「スキャンデータ」を選択し、上部の四角いボタンをクリックします。

その後、「ファイルに保存」をクリック。

私の端末では、「iCloud Drive」に保存されることになっているので、ここに保存します。画面下部分の「ファイル名」を更新してから保存しましょう。

 

ご自身が使用している端末によって保存方法は異なると思います。とりあえず印刷できる状態になればOKです。

印刷

データをPCに移動できたところで、データを印刷します。

データ下部に「フォトスキャンby Googleフォト」の文字が出てしまうので、私はこの部分をPCの画像編集アプリで消してから印刷しました。

印刷には写真用光沢紙がおすすめです!100円ショップでも手に入りますよ。

光沢紙を使う場合は、印刷オプションで紙の種類に「光沢紙」を選択してから印刷してくださいね。

 

印刷後、私は裏に「子どもの名前」・「学年」・「タイトル」を記入しました。いつ頃、誰が描いたものか、わかるようにするためです。

ラミネート

印刷したものを、ラミネート処理していきます。

ラミネーターの購入も迷ったのですが、あると何かと便利かなぁと思い、私はセール時に思い切って購入しました。

追加で必要な場合は、ラミネート紙も購入しましょう。参考までに、ラミネートシートは1枚12円程度です。

 

ラミネーターの購入が難しい方は、データを印刷したものをクリアポケットリフィルなどに入れてファイリングすれば良いと思います。

 

ファイリング

ラミネートしたものに穴をあけ、ファイリングして完成です!

収納的にもスッキリしますし、サイズが統一されているので見やすいです。子どももよく手にとって「あ~これね!」と眺めています。兄妹で絵を見比べるのも楽しいようです。

いるもの・いらないものを分ける

最後に、子どもの絵の現物保管するもの・しないものを仕分けします。データは残っているので後で見返すことがきますからね…!

原本ですが、気に入ったものは壁に飾っています。直接飾る場合は粘着タイプのゴムを使うのがおすすめです。壁も作品も傷めることなく、壁に絵を貼ることができるアイテムなのでチェックしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。面倒くさそうに感じますが、やってみると意外とすぐに終わりますよ。何より収納に困っていた大きな作品と笑顔でサヨナラすることができます。子どもが大人になってからも、A4ファイル1つなら負担にならずに思い出を渡すことができますよね。

我が子たちはたまにファイルを見て楽しんでいます。「また絵を描きたい!」という意欲にもつながる気がします。

どなたかの参考になれば幸いです。

 

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