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GPSだけど、位置情報がわかるだけじゃない。通話機能付きのGPSをご存じですか?
BoTトークや、最近ではMixiから「みてねみまもりGPSトーク」が発売されました。
「まだ携帯電話を持たせるのは早いかも」「でもGPSだけでは不安…」という低学年のお子さんにぴったりなGPSです。通学中に万が一何かあったときに、親子間で離れていても会話ができたら安心ですよね。
我が家でも子どもが2人ともBoTトークを利用しています。今回はBoTトークの使い方と、2年使ってみた感想をレビューしたいと思います。
\BoTトークはこちら↓/
BoTトークとは
BoTトークとは、録音した音声メッセージを送ることができる子ども向けGPSです。我が家では息子が小学校2年生になったタイミングでBoTトークを購入しました。ランドセルにつけて登下校しています。習い事のときも持たせています。
電話でもないのにトークが送り放題!?実際にトークを送るってどんな感じ?と購入前に思われる方もいるでしょう。
専用アプリで位置情報を確認できるのはもちろん、BoTトークは音声メッセージを相互に送り合うことができます。音声メッセージは電話のようにリアルタイムではなく、約1分の間隔で送受信されます。どのような仕組みで音声が送れるのかは調べてもよくわかりませんでしたが、「ドコモLTE電波環境に依存」すること、BoTが「日本中をカバーする携帯電話回線に自動接続」することから、携帯電話回線を利用して送られているのではないかと思います。トークの送信回数に制限はなく送り放題です。嬉しいですね。
BoTが生まれた背景ですが、会社の代表さんが第一子を授かったのをきっかけに、「本当に安心できて、我が子を託せる物を」という思いから研究開発をスタートさせたそうです。実際の親御さんが、私たち保護者と同じ目線に立って開発してくれたのはとても嬉しいですよね!
\通話機能つきGPSはこんな方にオススメです/
- 小学校低学年のお子さんがいるご家庭。
- 位置情報だけでなく相互に連絡がとれる機能がついたGPSがほしい。
- キッズ携帯は学校に持ち込み禁止で困ってる。
購入にかかる費用
価格は以下のとおりです。公式サイト、およびAmazonで購入することができます。
GPSの精度が高め!
みちびき衛星を含む複数のGPS衛星に対応する他、アシストGPS、WiFi/基地局クラウド測位、モーション測位を搭載(公式HPより)。難しいですが要するに、一つの測定方式だけでなく複数の測定方式を利用しているため、位置情報の精度が高いですよ、ということです。
GPSは人口衛星からの電波を地上の受信機で受信し、その位置を割り出す仕組みですが、BoTでは人工衛星以外の測位方式も採用しています。GPSでは位置を取得できない屋内や地下、乗り物内でも位置を特定してくれます。地下鉄を利用するお子さんにも安心ですね。
位置情報の取得間隔は1.5分(頻度優先モード)と3分(バッテリー優先モード)のどちらかを選べます。「頻度優先モード」にすると、お子さんの現在地をよりリアルタイムに知ることができますが、その分バッテリーを消費します。
本体はコンパクトサイズ
利用にあたっては専用アプリが必要
BoTを利用するためにはスマートフォンアプリが必要です。購入後にアプリストアからインストールしましょう。お父さん、お母さんなど、複数で見守ることもできますよ。
BoTトーク:メッセージの送り方
トークですが、「子→親」、「親→子」の双方向に送ることができます。トークの送り方について、解説していきますね。
①子ども(端末)→大人(アプリ)へトークを送る場合
- GPSの真ん中らへんを長押しする
- 長押ししている間に、話したい内容をしゃべる
- 長押しをやめるとメッセージが送信される
子ども側(端末側)から親へメッセージを送る場合、まず、GPS本体の真ん中らへんを長押しします。実際に「ボタン」があるわけではなく、スピーカー部分を押すイメージです。押すとライトが以下のように光ります。
長押ししている間に、送りたいトーク内容を話し、長押しをやめるとトークが送信されます。
押すのが短すぎたり、話す内容が短すぎるとメッセージが送信されません。使い方は練習しておきましょう。
届いたトークは、保護者側のアプリでこのように表示されます。
専用アプリを開くと、トーク画面に秒数の書いた投稿があるので、それをクリックして再生します。
保護者側のアプリで送信履歴が残っているので、子どもが送った過去の音声も再生することが可能です。
<2023年バージョンアップ>
機能が追加され、子ども側の音声が文字で表示できるようになりました。電車の中などでメッセージの再生が聞きづらいときなどに便利そうな機能です↓
↑ワンピースの真似だそうです。はっきりとしゃべらないとうまく変換されませんが、パッと見てわかるのはとても助かりますね。
②保護者(アプリ)→子ども(端末)へトークを送る場合
- アプリからトーク画面を開く
- マイクボタンをクリック、長押ししながら送りたい内容を話す
- 通知音の有無を選択し、送信する
まず、保護者側アプリを開きます。先ほどのトーク画面の一番下に、マイクのボタンが表示されているので、そこをクリック→長押ししながら話し、送信します。
マイク長押しでしゃべる↓
良ければ着信オンあり・なしを選んで送信↓
間違えた場合は再度録音可能です。
BoT側の通知音ですが、それほど大きい音ではないです。通知音なしを選択した場合でも、メッセージが届くと端末がピカピカ光ります。学校で鳴る心配はないのですが、逆に気がついてもらえない可能性も高いです。緊急の連絡に使用するには向いていないと言えます。
光っているときは未読のトークがあります。子どもがトークを聞くには、真ん中のボタンを短く押せばOKです。
子どもがトークを再生してくれると、保護者側のアプリで「既読」がつきます。聞いてくれたのがわかって安心ですね。
<2023年バージョンアップ>
送信メッセージを文字で打ち、女性音声または男性音声(またはニュートラル)を選択して送信すると、機械音声が送信される機能が追加されました。こちらも同じく会議中などで声を出すことができないときなどに便利な機能ですよね。自分の声が苦手な方にもおすすめです。
\BoTトークはこちらから購入できます/
BoTトークのその他便利機能
GPSそのものの精度ですが、我が家がもっているもう1つの機種と変わりありませんでした。極端に居場所が違う、ということもなく、ストレスなく使えています。(居住地域によって位置情報の精度は違うかもしれません。)
ただし、使いはじめのうちは位置情報が安定しないこともありました。特に4月はGPSが不安定になりやすいようです。
便利機能①ポイント通過をお知らせしてくれる
アプリ上で、よく行く場所を「通知スポット」として登録すると、到着・出発をプッシュ通知で自動でお知らせしてくれます。
アプリ側で設定通知スポットを設定します↓
すると、スマホのロック画面でプッシュ通知がきます↓
例えば我が家は通学路で公園の横を通るのですが、公園を通知スポットとして登録しておくと「〇〇公園を通過しました」とプッシュ通知を送ってくれます。いちいちアプリを開いて、学校へ向かっているか監視する必要がなく便利です。「通知スポット」は公園などの建物・施設である必要はなく、地図上を指定すれば設定が可能です。
便利機能②見守りAI
BoTトークには見守りAIがついています。子どもの行動を自動的に認識し、自宅や学校、習い事などのよく行く場所などの行動範囲を学習してくれます。行動範囲を学習してくれると何が良いかというと、例えば下校中に寄り道して通学路を外れた場合、「行動範囲から外れました」と通知してくれることです。
何か普段と異なることがあった場合、タイムリーにお知らせが届けば、何度もアプリで現在地をチェックする必要がないですね。
BoTトークのデメリット
購入前に不安だったトーク機能も問題なく使え、「選んでよかった!」と思うBoTトークですが、デメリットもいくつか感じています。以下、個人的に思ったデメリットです。
①充電頻度が高め
BoTトークですが、トーク機能ありを選択している場合には、充電のもちが悪くなります。
<バッテリーの稼働目安>
- 「頻度優先モード(1.5分間隔)」 → 1度の充電で、4日〜1週間強
- 「バッテリー優先モード(3分間隔)」 → 1度の充電で、1週間〜2週間強
息子は週2回学童に通っているので、移動している時間も多いです。また、保護者からの未読メッセージが残っている場合はずっとライトがぴかぴか光っているからか、電池の減りが早かった印象です。未読メッセージを残さないようにしましょう。
我が家では1週間に一度充電しておくと安心かな、というイメージです。1週間に一度なら良いじゃないか、と思われるかもしれませんが、「ランドセルから取り出して充電する」のは結構煩わしいし、忘れがちです。週末のルーティーンにすると良いでしょう。
「バッテリー減少通知」をうまく活用しよう
BoTトークには「バッテリー減少通知」機能もあります。「少なくなったら通知」をオンにしておけば、スマホで通知にくるので充電の目安となります。また、子どものアイコンを見ると、ゲージで充電がどの程度減っているのかを確認することができます。
②ケースが別売
ケースが別売りとなっています。ストラップのついたシリコンケースで1,800円(税抜き)。結構高いです^^;
端末にストラップホールがあるので、100円ショップなどで買ったストラップをつけておくでも良いでしょう。
アプリが若干使いづらい
これは個人的になのですが、アプリ画面が少し使いにくいです。トークや行動履歴画面にたどり着くのに2クリックする必要があるので、トップページから1クリックで確認できたら、さらに良いのではないかと思いました。
逆にトップページに「新規BoT追加ボタン」や「サポートへの連絡ボタン」は要らないです…
BoTトークに関するQA
最後に、BoTトークに関するQAをまとめてみました。
まとめ
BoTトークは、「キッズ携帯はまだ早いけれど連絡手段があると助かる」と思うご家庭に最適です。音声トークなら、話す内容は柔軟に対応できますし、文字を打つのがまだ難しいお子さんでも簡単に使うことができます。
もっと音声が届くまでタイムラグがあるかな、と思っていましたが、現状ストレスなく使えています。会話ができる安心感は大人だけでなく、子ども側も気持ちに余裕が出るようです。
\BoTトークはこちらから購入できます/
昨年娘が小学校へ入学したのですが、ほとんどのお子さんがBoTトークを持っていてびっくりしました。もはや標準装備です。今年はMixiから「みてねみまもりGPSトーク」という新機種も出たので、選択肢も広がりましたね。我が家はBoTトークの前に「みてねみまもり」を利用していましたが、充電の持ちがとてもよくて気に入っていました。バッテリー面では優位性があるのでは、と期待しています。
こちらは専用ケースが可愛くてずるいです。
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