幼児ポピー「ももちゃん」「きいどり」を使ってみた感想!家庭でできる2歳~5歳向けワーク。

アイキャッチ_幼児ポピー

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突然ですが、こういうお悩みを抱えている方いらっしゃいますか?

  • 現在2~3歳頃のお子さんで、まだ文字を習わせるのは早いけど、お勉強する習慣をつくりたい。
  • 上の兄・姉が勉強している間、下の子も一緒に勉強したがる。
  • 4・5歳のお子さんで文字や数、言葉を楽しみながら覚えさせたい。

そんな方には幼児ポピーがおすすめです!

我が家は娘が2歳のときに幼児ポピー2~3歳用教材「ももちゃん」、その後も継続して3~4歳用教材「きいどり」を使っていました。

楽しく続けられましたし、何より親子で取り組んだ良い思い出となっています。今回は実際に使ってみた感想と、おすすめポイントを紹介してみたいと思います。

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幼児ポピーとは?親子で楽しめる通信教材

年齢別教材「ももちゃん」、「きいどり」、「あかどり」、「あおどり」

幼児ポピー」とは幼児向けの通信教材です。対象年齢別に教材の名前が異なります。

ももちゃん ⇒ 2~3歳向け
きいどり ⇒ 年少向け
あかどり ⇒ 年中向け
あおどり ⇒ 年長向け

 

「イード・アワード2022通信教育部門」において最優秀賞を受賞通信教育を利用しているお子さんを持つ保護者に顧客満足度調査を実施した結果とのことで、利用者の満足度が高い、ということがわかりますね。

幼児ポピーは脳の専門家・篠原菊紀さんによって監修・指導を受けた教材となっています。お勉強感をなくしながら、小学校入学に向け文字や数に触れることができ、かつ「考える力」や「生きる力」を養うことができる構成にしているそうです。

ポピーに取り組む娘

ポピーの教材は簡単にいえば「安くてシンプル」。紙を中心とした教材で、紙以外の付録は一切ありません。

ポピーが大事にしているのは親子のふれあいです。親子で教材に取り組むことで、子どもは楽しみながら、いきいきとした脳を育み、かつ人間力の基盤となる力を培うことを目標としているそうです。我が家も2年ほど利用していましたが、手持ち無沙汰な幼児期に教材に一緒に取り組むことで子どもとの関わりが増えたと感じています。

デジタル教材が追加されました!

幼児ポピーは2023年4月号より、デジタル教材が強化されました。紙中心の学びに加え、以下のコンテンツがデジタルで利用可能となりました。(※利用する学年の教材によってラインナップは異なります)

  • 「学習アプリ」
  • 「Webクイズ」
  • 「ダウンロードプリント」
  • 「運動あそび動画」
  • 「お話読み聞かせ」
  • 「英語アニメーション」
  • 「ダンス動画」

例えば年少向けの教材では学習アプリの内容も増え、「もじ・ことば」「かず」「プログラミング的思考」「ちえ」「デジタルブック」が利用可能だそうです。遊ぶ感覚でお勉強ができるので、これはとても助かりますね…!

デジタル教材

紙教材がすぐに終わってしまう子にはプラスアルファで学べますし、デジタル教材なら、お出かけの際に見せてあげられるのが嬉しいですよね。

大判シートで遊べる2~3歳向け教材「ももちゃん」

また、「ももちゃん」では、令和5年度から大判シート教材が増えました。

おままごとができる大判シートと、ダウンロードが必要とはなりますが、ごっこ遊びのパーツも配信されるそうです。

おままごと

娘がごっこ遊び大好きでしたが、ごっこ遊びは幼児期に適した良い遊びだと今振り返って思います。情緒の形成にも良いです。「ももちゃん」の教材ではお家ごっこやお店屋さんごっこ、お医者さんごっこなどができるそうで、正直これらを利用できる方が羨ましいです。

幼児ポピー「ももちゃん」「きいどり」を使ってみて良かったところ

我が家では娘が2歳のときから2年間、「ももちゃん」と「きいどり」を利用していました。

幼児ポピーを使って「良かったな」と思うところは、お勉強要素だけでなく、親子で楽しみながら季節や行事について学び、生活の中にほどよい刺激を得ることができた、という点だと思います。

 

2歳くらいだとまだあまり会話も成り立たず、自宅保育をしていた私は子どもとうまく遊ぶことができませんでした(今思うと情けないのですが…)。子どもと遊ぶおままごと。正直に言って、大人にはつまらないですよね。

私に知育に関する知識がもっとあれば充実した育児ができたのかもしれませんが、当時は上の子の登園や公園遊びに振り回され娘に割ける時間があまりありませんでした。そんな中、「幼児ポピー」からは季節の行事に関する知識や工作のアイデア、短い時間で読める絵本など、娘と楽しめるインプットをもらえていたように思います。

後に娘が工作好きになったのも、幼児ポピーのおかげかもしれません。雑誌が届くとすぐに確認していました。

ぞうさん工作

 

「幼児ポピー」の教材は毎月、「オールカラー」・シール付きで届きます。学年が上がっていくにつれ、文字・数・言葉を学べるように構成されています。

私が「幼児ポピー」を使ってみて良かったポイントは以下です。

  1. 季節や自然を学べる
  2. シールや付録で手先が器用になる
  3. ミニ絵本やお話のページがある
  4. 机に向かう習慣がつく
  5. 親子の時間をつくれる
  6. 季節や自然を学べる

 

<メリット➀>季節や自然が学べる

毎号、その月にあった季節を学ぶことができます。夏なら「お祭り」、秋なら「落ち葉」「お月見」、冬なら「お正月」や「雪遊び」など。大人なら当たり前に知っていることを、あれ、子どもにこれ教えてなかったな、ってこと結構あります。私にとっては季節もその一つでした。最近ではコロナで行事も縮小傾向にあり、お祭り自体行ったことがなかったりもしますよね。教材の中で季節行事を教えてくれるのは、かゆいところに手が届くようでとても有難かったです。

↓お正月の福笑い。目をつぶって眉毛・目・鼻・口を置くと、ヘンテコな顔が出来上がります。ハマって良くやっていました。

福笑い

<メリット➁>シールや付録で手先が器用になる

教材が届いて驚いたのが、シールの多さです。「きいどり」になると、シールがびっしり2ページ分ついています。ほとんどのページにシールを貼っていくようになっていて、子どもが楽しんで自分から取り組むようになります。シールを貼ることによって手先も器用になったと思います。

ももちゃんシールきいどりシール

 

また、毎回紙ベースの付録もあり、ハサミで切ったり、のりをはったりすることで、手の使い方を学んでいけます。

工作

<メリット➂>ミニ絵本やお話ページがある

「ももちゃん」には毎号「ミニ絵本」、「きいどり」には教材の中にお話ページがあります。

幼児期にできる親子の触れ合いとして一番取り組みやすいのが絵本の読み聞かせですよね。子どもとしても、「自分に届いた、自分の絵本」は読みたくて仕方がないはずです。よく「読んで!」と言われて読み聞かせをしていました。この時期、良い本を選ぶのも私にとっては一苦労だったので、定期的に新しいお話に触れられるのはとても助かりました。

<メリット➃>机に向かう習慣がつく

2歳、3歳くらいのときは、まだ本格的にお勉強するには早いでしょう。ですが、もしお兄ちゃん・お姉ちゃんがいて勉強している姿を見ている場合は、「ぼく/わたしもおべんきょうしたい!」と言い出すこと、ありますよね。「〇〇ちゃんのお勉強はこっちね」と言って手渡せば、積極的に取り組んでくれるでしょう。

我が家でも習慣として、一日5~10分程度のプチお勉強時間として取り入れられたのが良かったと感じています。

⑤親子の時間をつくれる

子どもが2歳位の頃は、育児が苦手な私にとっては辛い期間でした。今でこそ子どもが小学生になり、一緒に会話するのはとても楽しいですが、1~2歳頃は子どもと明確な意思疎通がはかれないため、何を考えているのか、何が気に入らないのかが理解できず。一緒に遊んであげられるお母さんって素晴らしいな、それに比べて自分はダメなお母さんなのかな…といつも思っていました。

「ももちゃん」を利用したことで、そうした悩みがかなり解決されたと思います。教材を通して、季節や自然、ものの名前を教材の写真やイラストを見ながら教えてあげられましたし、一緒に付録をつくったり、遊んだり、お話の読み聞かせをしてあげることができました。家にある本にはあまり興味を示してくれなくても、「ももちゃん」なら、「ポストに自分宛に届いた教材だ!」と子どもが思うことでかなり関心を示してくれた記憶があります。

幼児ポピーを利用することで、「親子の時間」を無理せず、自然につくることができたと思います。

親子で書く

教材に込められたの思いを知る!

幼児ポピーに込められた思い

ところで、皆さんは教材を購入するにあたり、その教材が開発された「思い」まで知ってから購入されますか?ポピーの開発者の「思い」を知って、実は私、すごく感動したんです。

  • あたたかい家庭と豊かな人間づくりをめざす
  • 子どもたちの未来を育てたい

ポピーはそんな思いを持って、教材開発に取り組んでいるそうです。

単に学力だけでなく、「非認知能力を育てる」ことにも注力しているそうです。「非認知能力」とは、

  • 「目標に向かって頑張る力」
  • 「仲間と協力して取り組む力」
  • 「感情をコントロールする力」

これらの非認知能力が育つ基礎が、「幼児期の親子の触れ合い」なのだと思います。親との信頼関係があればこそ、感情をコントロールし、仲間を信頼し、目標に向かって頑張ることができます。

10分でいいから子どもに寄り添う。親子のやりとりが脳を活性化させます。

振り返って、残っているのは子どもと触れ合った思い出

振り返ってみると、ポピーに取り組んだ時間は娘との過ごした素敵な思い出として、たくさん私の中に残っています。娘にとっても、またそれを横目で見ていた2歳上の兄にとっても、何かしら思い出として残っているのではないでしょうか。

私は専業主婦でしたので、娘や息子が小さいころ家にいる時間というのはとても長いものでした。

その時間、もしかしたら、ずっとだらだらテレビを見せて終わっていたかもしれません。兄妹2人で遊んでいるのを良いことに、私は一人スマホをいじったり家事をして、子どもとの時間をつくらなかったかもしれません。

そうした隙間時間に、1日の間ほんの10分程度、親子でシール貼りをしたり、付録を組み立てたり、指人形で遊んでみたり、紹介されていた体操遊びをしたり、すごろくをしてみたり、カルタをしたり。

「シールはどこに貼るの?」

「数はいくつ?」

「これどうやって作るの?遊ぶの?」

たくさん、私に向かって質問してくれたこと。一緒に遊ぼうと誘ってくれたこと。それがすごく思い出に残っています。

たった10分だけでも、「相手してもらえた」「自分の存在を認めてもらえた」と子どもが思ってくれれば、もっと「やってみたい」という気持ちも出てきますし、自分の感情をコントロールすることができるようになります。

その当時は長く感じた一日ですが、子どもたちが小学校に入ってしまえば物理的に会える時間も減ります。少し寂しいくらいです。ポピーにはたくさんの大切な思い出をもらえた気がします。

お面

 

幼児ポピーのデメリットは?

幼児ポピーのデメリットについても考えてみました。

  • 内容が物足りない
  • 付録が紙でできているため、ボロボロになりやすい
  • 難易度が低め

個人的には「書く」量が少ないな、とは感じました。穴埋め箇所はほとんど「書く」ではなく「シールを貼る」なのですよね。(2~3歳向けの教材からスタートしたからかもしれません。)

平仮名や数字を覚えるためには、やはり「書く」ことも大事で、「ももちゃん」に続き「きいどり」も受講していましたが(娘のもともとの能力もあるのですが、、)幼児ポピーでは平仮名は何も覚えませんでした^^;

平仮名も覚えていってほしいな~という場合には、プラスアルファのアプローチが必要かもしれないです。

※我が家は結局、年中からはじめた公文で平仮名を覚えました。

 

結論、本格的な学習に入る前のベースをつくること、勉強は辛いものではなく、「知る楽しさがあること」を理解してもらう、という目的で利用すると良い教材なのかなと思います。それ以降、もう少しレベルを上げたい方は、次のステップとして別の教材を探してみるのも良いでしょう。

幼児ポピーの費用

幼児ポピーの費用ですが、毎月1500円(税込み)、12か月一括払いの場合は毎号1,425円(税込み)です。

ももちゃん きいどり あかどり あおどり
2~3歳向け 年少 年中 年長
毎月払いの場合: 1,500円
12か月一括払いの場合: 1,425円

2023年4月号~幼児ポピーは値上がりしています。値上げの理由はデジタル教材を増やしたことだそうです。時代の流れですね…

幼児向けの通信教材には、他に「こどもちゃれんじ」「Z会」「スマイルゼミ」などがありますが、値上げしたとしても幼児ポピーの方が圧倒的に安いです。続けやすい価格設定が嬉しいですね。

幼児ポピーの年間ラインナップ

年間ラインナップは公式HPで確認可能です。

2~3歳向け教材「ももちゃん」の年間ランナップ

3~4歳向け教材「きいどり」の年間ラインナップ

4~5歳向け教材「あかどり」の年間ラインナップ

5~6歳向け教材「あおどり」の年間ラインナップ

幼児ポピーはお試しできる?

資料請求で、幼児ポピーの教材を無料でお試しすることが可能です。お子さんに合っているかどうか見てみたい!という方はぜひ資料請求してみてくださいね。↓

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まとめ:幼児ポピーがおすすめなのはこんな家庭!

まとめると、幼児ポピーがおすすめなのはこんな人です。

  • 教材にお金をかけたくない人
  • 小さいうちから家庭で勉強習慣をつけさせたい人
  • 子どもと一緒に教材に取り組む余裕のある人
  • 子どもとの楽しい思い出をつくりたい人!

ぜひお子さんとの大切な時間を過ごすツールとして検討してみてくださいね。

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また、ポピーには子ども向け英語教材「ポピーKids English」もあります。別記事で書いていますのでそちらも参考にしていただければ幸いです…!

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