スノーストライダーって怖くないの?危険じゃない?どれくらいの傾斜を走行できる?

アイキャッチ スノーストライダー

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子育てしている方なら、ペダルなし自転車の「ストライダー」はもちろん知っていますよね。このストライダーって、雪山でも使うことができるのを知っていましたか?

「スノーストライダー」と言って、ストライダーに専用のアタッチメントをつけることで雪山を降りる乗り物に変身させることができます!

スノーストライダー

 

先日行ったスキー場のそり広場にこの「スノーストライダー」が置いてあり、子どもたちにとても人気でした!

スキー旅行から帰ってきてから知ったのですが、このスノーストライダーを持ってリフトに乗り、コースを滑走できるスキー場も増えてきているそうです。

今回はスノーストライダーの楽しみ方を紹介してみたいと思います!

 

スノーストライダーは怖い?

初めてスノーストライダーを知ったときは「子どもにやらせるのは危なそう」、「怖いな」と思っていました。

ですが、実際にやらせてみると全然そんなことはありませんでした!大人で言えば、自転車にのって緩やかな斜面を下る感覚です。

スノーストライダーで滑る1 スノートライダーで滑る2

 

ただし安定感は必要なので、普段から路面でストライダーに乗り慣れておく必要はあると思います。万が一転んでしまっても、スピードがそんなに出ていなければ下は雪なので痛くないのが嬉しいですね。

どのくらいの斜面を走れるかについては、検索しましたが見つかりませんでした。ですが、見ていた感じ、スキーの「初心者コース」や「そりコース」程度のなだらかな斜面が適していると思います。

ストライダーはブレーキがなく、止まることができません。スピードが多少出てしまっても、足で止まることができるくらいの斜面が良さそうです。

 

スノーストライダーについて

専用アタッチメント

お持ちのストライダーをスノーストライダーとして使う場合は、専用のアタッチメントが必要です。取付けはマジックテープ付きのバンドでホイールとアタッチメントを取り付けるだけなので簡単です。工具不要。

<12インチ、ペダルなしストライダー用>

<ストライダー14X(自転車になるモデル)>

14X版も登場しているのですね。14Xを持っているので、これはやってみたくなります。

乗り方&止まり方

スノーストライダーの乗り方ですが、またがって雪山を降りるだけです。ハンドルで操作はできますが、バランスを崩しやすいのでなるべく真っ直ぐ進むのが良いでしょう。

止まり方ですが、止まるときは足で止まります。

急斜面ではかなりのスピードが出るそうで、なるべく緩やかな斜面で遊ばせましょう。リフト降りた直後のところは急になっている場合も多いですよね。気を付けてあげてください。

対象年齢

対象年齢は以下のとおりです。

ストライダー12インチモデル ⇒ 1歳半~5歳
14x(自転車モデル)⇒ 3歳半~7歳

先日スキー場でもうすぐ6歳になる娘(身長114cm)が12インチモデルで滑っていましたが、足を折り曲げて滑っていました。身長が高くなると乗り辛くなりそうです。

6歳

どこで滑れるの?

スノーストライダーが滑走可能かどうかは、スキー場により異なります。滑走可能なスキー場が検索ができるサイトもいくつかあるので、探してみてくださいね。

そり広場のみ利用可能な場合もあるので、必ず詳細を調べましょう。

 

私のおすすめは新潟県湯沢の岩原スキー場です。

コースの幅がとても広く、なだらかですし、4人乗り高速リフトもあるのでストライダーをもっても余裕でリフトに乗れますよ。

 

スノーストライダーをするために必要なもの

スノーストライダーを楽しむにあたって、用意するものは以下です。

  • アタッチメント
  • リーシュコード
  • ヘルメット
  • スノーブーツ
  • その他、ウェア、ゴーグル、帽子等

アタッチメント

先ほども書きましたが、ストライダーを持っている方はスノーストライダー用のアタッチメントを購入してつければOKです。

スキー場のそり広場のみで遊べればOKという場合は、貸し出し用に置いてあることもありますよ。

リーシュコード

リフトに乗ってスキーコースを滑走する場合、ストライダーが流れていってしまわないように必ずリーシュコードを持っていきましょう。

リーシュコードのストライダーへの取り付け方法は調べてもあまり出てきませんでした。。ただ、サーフボード用の「腕に取り付けられるリーシュコード」が、子どもの腕に巻けて良いのではないかと思いました。


SUP サーフボード リーシュ リーシュコード パドルリーシュ SUPリーシュコードボディボード ボディ搭乗足首リーシュ 浮き板サーフボード用 (ブラック)

 

ヘルメット

自転車用に使っているものでもOKですが、スキー用のものであれば耳を防寒してくれますよ。

お値段するので、スキー場でレンタルできないか検討してみるか、「普段使っているもの+ネックウォーマー」でも良さそうですね。

スノーブーツ

底が分厚く中に雪が入りづらく、歩きやすいものが良いです。サイズもできるだけジャストサイズのものを用意してあげましょう。雪の上を歩いたり、斜面を登ったりするとかなり疲れますよ。

 

ウェア等

ウェアはスキー用のものを上下購入しましょう。レンタルでも良いですが、着替える場所・手間などを考えると購入の方が楽です。我が家、子どもたちそれぞれ3シーズン使えました!何度かスキーには行ったので購入して良かったです。

スキーウェアの下に着せるものですが、上は「ヒートテック+セーター」、下は「スパッツ」のことが多いです。子どもは汗をかきやすいので、外気温によって調整しましょう。春スキーであれば半袖でも十分ですよ!

ゴーグル

晴れた日はお子さんの目を紫外線から守ってくれますし、雪が降っている場合も顔を守ってくれます。使わなかったらそれでも良いので、あると安心です。スキー場でも買えますよ。

 


子供用 スキーゴーグル スノーボードゴーグル UV400 紫外線カッ 防風/防雪/防塵 山登り/スキーなど用 男女兼用

帽子

ヘルメットを嫌がった場合や、すべり終わって雪遊びする場合には帽子もあると良いです。

 

スノーストライダーは怖くない!むしろスキーしたがらない子におすすめ

子どもにスキーをさせたい!と思っても、きついブーツを履いたり板を持つのが辛かったり。スキー板を履いて止まれるかが不安で、なかなか踏み出せない子も中にはいると思います(うちの下の子がそうです…)

スキー合宿に来ている子は親もいないのにすごいなぁといつも思います。

その前段階で、そりや雪遊び、そしてもちろん今回紹介したスノーストライダーでウィンタースポーツの楽しさを味わってもらえれば、スムーズにスキーやスノーボードへ移行できそうですよね。

我が家の子どもはもう大きくなってしまったので、もっと早くスノーストライダーの存在を知っていたら…と少し後悔しています。

 

ぜひ遊べるスキー場を探して滑ってみてくださいね!

 

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