岩原スキー場が初めて滑る子ども連れにおすすめなこれだけの理由!新潟県湯沢町

アイキャッチ_岩原

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子どものゲレンデデビュー、どうやってスキー場を決めていますか?

ウェアを買ったり宿泊先を手配したり、はじめての子ども連れスキーはやることが多くてとても大変ですよね。スキー場も、そり広場の様子や練習エリアの有無がわからなかったり・・・

はじめて滑るお子さんがいる方には、新潟県湯沢町にある<岩原スキー場>を断然おすすめします!以下、理由を解説していきます。

スキー子ども

岩原スキー場とは

岩原スキー場は新潟県湯沢町にあります。東京駅から新幹線で1時間半、関越自動車道なら練馬ICから車で2時間半です。

新幹線越後湯沢駅からは無料送迎バス、またはタクシーで10分かからない程度です。

自動車で行く場合、東京からは3時間半程度。スキー場までの道路には雪を溶かすための水が出ており、スタッドレスタイヤを装着している場合、チェーンは必要ありません。ただし、湯沢は雪国なので必ずチェーンは車に積んでおきましょう。

アクセスの詳細は岩原スキー場HPにて確認できます。

おすすめポイント9つ!

早速ですが、おすすめポイントを9つ紹介します!

おすすめポイント① そこまで混んでいない

まず混雑具合ですが、私は<穴場>だと思います。

越後湯沢にはたくさんのスキー場があります。苗場スキー場とドラゴンドラでつながったかぐらスキー場、舞子スノーリゾート、上越国際スキー場などなど。

人気なスキー場が多い中、岩原スキー場はコース数も少なく、ある程度滑れる方には物足りなく感じるようです。そのためか、大混雑を見たことがありません。

過去、キッズエリアが充実しているという理由で上越国際スキー場へ行ったことがあるのですが、板をレンタルするのに1時間、返却に1時間要したことがあります。1泊2日だったので、少しでも長く滑りたいところなのに、時間がかかりすぎですよね。

その点、岩原ではレンタルに時間がかかったことはありません。サロモンステーションのレンタルは事前にWEBで申込みもできるので、WEB登録をしておくとさらにスムーズです。

⇒レンタルはこちら

リフトの待ち時間も、スキー場公式HPによれば休日に混雑するリフトで待ち時間は15分程度だそうです。

おすすめポイント②斜面が広くてぶつかりにくい

まず、山の中腹リフトを降りたところの画像をご覧ください!

中腹

とにかく幅が広いワイドバーンですよね。かつ、なだらかな斜面が続きます!

お子さん連れの場合は、かなり安心なコースです。

初心者コースであっても林間コースになっていて狭かったり、端には崖があったり、子どもと一緒に滑っているとヒヤヒヤする場面ってありますよね。私もそんなに上手ではないので、自分自身が崖から落ちないように必死です^^;

かつてよその子ですが、4歳くらいの子が崖の近くで落ちそうになり、お母さんが必死で止めていた場面を見たこともあります。「崖がない」だけでもかなり安心して子どもと滑ることができます。

また、横幅もとにかく広いです!

小さいお子さんや練習中のボーダーにぶつからないように気を配る場面が少なく、子連れには嬉しいです。

おすすめポイント③キッズパラダイス

スキー場のキッズエリア、年々レベルアップしていますよね…!

2022年度、岩原の「キッズパラダイス」には、「そり広場兼スキースノボ練習エリア」「レッスン用エリア」「雪遊び広場」がありました。ネットで囲まれていて、スキーコースからは仕切られているので安心ですね。

キッズエリア

 

入場料は大人・子どもともに500円、またはリフト券を購入していれば無料でした。良心的です。

「そり広場」は向かって右がそり広場、左がスキーやスノーボードを練習できるエリアになっていました。ベルトコンベアもあり、斜面を登る必要がなくて嬉しかったです。欲を言えばもう少しベルトコンベアを下まで伸ばして欲しかった…

子どもたちは置いてあったスノーストライダーで何度も遊んでいました。他にも普通のそりや、違う形のものが置いてありましたよ。

 

6歳 スノーストライダーで滑る1

 

「雪遊び広場」には、雪と雪遊びのグッズが置いてあるので使うことができます。スコップやバケツ、雪玉メーカーがあり楽しく遊べました。

雪玉

 

キッズパラダイス内には、無料休憩室があります。 濡れた帽子・手袋などを乾燥できるストーブもあるので嬉しいですね。授乳コーナー、おむつ交換用ベビーベッド、お菓子やスノーグッズを買える売店もあります。

個人的にはもう少し広ければいいのかな、と思いましたが、休憩室があるだけでも助かりますよね。

休憩所

 

おすすめポイント④全長634mの「ソリランド」

第2ペアリフト沿いに、日本一長い634mの「ソリランド」があります。ペアリフトにそりを持って乗り、そりで滑って降りることができます。

ソリランド

 

記憶が定かではないのですが、大人はうまく滑れなかったような記憶が。。体重の軽い子どもは楽しいこと間違いなしです!

おすすめポイント⑤スノーストライダーが全面滑走可能

岩原スキー場では、スノーストライダーが全面滑走可能です!

公式HPには、「必ず保護者の方の付き添いのもと、リーシュコード(流れ止め)を装着してご利用ください。」と注意書きがありました。リフトに乗る際は保護者がスノーストライダーを持ってあげるのが良さそうです。

また、リーシュコードも必ず用意しましょう。試したことはないのですが、サーフ用のリーシュコードが使えるのでは!?と思いました。

スノーストライダーについては別記事で書いているのでよろしければご覧ください。

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アイキャッチ スノーストライダー

おすすめポイント⑥リフトも安心

リフトですが、子ども連れの場合真ん中の「中央クワッドリフト」が乗りやすいのではないかと思います。

リフト

4人乗りリフトで広々ですし、乗るときはゆっくり、登るときは早いリフトです。もちろん係の人もいて、お子さんが乗るのを手伝ってくれますよ。

たまに係の人がいないスキー場は不安になるときがあります…

中央クワッドリフトで乗った場合、初心者コース➀②➂どのコースも滑ることができますよ。

おすすめポイント⑦スキースクール

もちろん岩原スキー場にはお子さんが行けるスキー・スノーボードのスクールもあるので検討すると良いです。お子さんを早く上達させたい場合、お金はかかりますがスクールに入ってしまった方が手っ取り早いです。より早く一緒にウィンタースポーツを楽しむことができますよ。

 

おすすめポイント⑧タクシー、バスが充実

アクセスですが、上で述べたように上越新幹線越後湯沢駅から車で10分です。

駅からはタクシーで来ることもできますし、無料の送迎バスも出ています。朝の時間帯は20~30分間隔でバスが出ていますよ。時刻表はにて確認してください。

帰りですが、祝日は岩原スキー場中腹のリゾートセンター2から18:20発、平日は17:30発が最終便となります(2023年3月現在)。たくさん滑って帰れますね。

おすすめポイント⑨宿泊前がゲレンデ

ゲレンデの前に宿泊施設があるので、そこを宿にすればスキー場までの移動の手間が省けますね。特に子ども連れにとっては、目の前ゲレンデはとても嬉しいポイントです。子どもが疲れてしまったら宿に戻って休憩することもできますしね。

ゲレンデ前宿泊施設一覧:

  • SAKAEYA
  • いわっぱらのゆ ロッヂ山びこ
  • ゲストハウスClimb dining
  • 岩原ニューホテル
  • ロッヂ飯塚
  • ロッヂ キクノヤ
  • COMEDOR AO.
  • 高原の宿ホテルアルパイン
  • ギンレイホテル
  • 岩原高原ハウス
  • ホテルアルファスター岩原
  • シェラリゾート湯沢

調べてみて驚いたのですが、どの宿泊施設も評価が高い!のです。湯沢には何度も行っていますが、湯沢の人は皆とても「人が良い」です。そのため、気持ちよく滞在できるのだと推測できます。

また、お米の産地でもあるのでご飯がとても美味しいです!我が家が湯沢に何度も行くのは美味しいものを食べにいきたいからでもあります。

補足:人気レストランについて

余談ですが、岩原にはイタリアンでとても有名なお店があります。”ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ”というお店です。

ピザがとても美味しいです!

先日、3月の土日に岩原スキー場へ訪問した際に、ピットーレを覗きましたが、11時に行って「1時間半待ち」と言われました。とても人気なので、もし行きたいと思っている場合は事前に予約しておくと良いですよ!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

子どものスキーデビューはドキドキですよね。少しでもスキー場選びのお手伝いができれば、と思い今回記事にしてみました。ぜひ検討してみてくださいね!子どもと楽しむウィンタースポーツは最高ですよ!

どなたかの参考になれば幸いです。

 

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