絵本の読み聞かせはめんどくさい…!そんなときは読み聞かせアプリに頼ろう<みいみ>

アイキャッチ みいみ

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子どもへの読み聞かせ、していますか?断言しますが、小さいお子さんがいるご家庭なら絵本の読み聞かせは絶対にやった方がいいです!

どんな育児本を読んでも「読み聞かせは子どもに良い」と書いてありますし、我が家でも毎日ではないにせよできる限り読み聞かせをしていたら子どもが本を好きになってくれました。現在小3の息子は本棚の前で何も言わなくとも本を読んでくれていることもあります。そうなればしめたものですよね。

絵本の読み聞かせ、面倒だと感じることはありませんか?

でも、読み聞かせって、ぶっちゃけ面倒なんですよね。

夕方や夜のゆっくりしたい時間=親もゆっくりしたい時間。できたら一人で読んでくれないかな、、と思ったことは一度や二度ではありません。

もしあなたが「毎日疲れ切ってて読めないよ」、とか「読みたい2冊のうち1冊は誰か別の人に読んでもらいたい」、と思っているなら、読み聞かせアプリ「みいみ」が便利ですよ。

 

絵本の読み聞かせアプリ<みいみ>とは?

「みいみ」は、約100冊(2023年現在)の絵本や童話の読み聞かせ音声が楽しめるアプリです。

東京ガスが2019年12月より提供を開始したサービスで、オーディオブックの配信サービス「audiobook.jp」を手掛ける株式会社オトバンクと共同開発したものです。

基本的には絵本の絵に合わせて、プロのナレーターによる朗読が流れるアプリです。プロによる朗読ですし、広告もないため、動画配信サービスに比べて安心して子どもに見せることができますね。

加えて、一部セリフを子どもが吹き替えたり、絵本の表紙をアップロードする機能もあります。

月額は500円(税込)ですが、初月無料で利用することができます。無料で1か月お試しすることができますよ!

作品数は約100冊(2023年現在)
月額=500円(税込、初月無料

読み聞かせアプリ<みいみ>ではどんな本が読めるの?

アプリで読み聞かせができるのはわかりましたが、「どんな本が読めるのか」が気になるところですよね。

「みいみ」では世界の名作や童話、日本の昔話のほか、有名出版社の絵本も読むことができます。

  • 日本の昔話
  • 世界の童話
  • 有名出版社の絵本
  • 英語の本や歌

 

例えばですが、日本昔話なら「ももたろう」「一休さん」「つるのおんがえし」「金太郎」「親指姫」や、世界の童話なら「赤ずきん」「ラプンツェル」「ヘンゼルとグレーテル」などなど。

「有名出版社の絵本」は固定でずっと読めるわけではなさそうです。時期によってタイトルが減ったり、新着の絵本が増えたりしているようです。おそらくライセンスの関係で、期間限定で配信しているのかな?とも思いました。実際の絵本と同じ内容が画面で見ることができるので、絵の美しさも同時に楽しむことができます。

有名絵本

 

逆に言うと、常に絵本が入れ替わっているので、飽きずにアプリを使うことができそうです。公式HPによれば、「月に2回新作が配信される」そうですので、常に新しい本を楽しむことができますね。

絵本のラインナップですが、「季節」もテーマにしているように感じました。6月末の現在ですと、「あめふりの歌」や「七夕の歌」や「織姫・彦星のお話」が配信されていて、ちょうどよく子どもと学ぶことができました。季節情緒を養うことができますね。

 

読み聞かせアプリ<みいみ>を使うメリット

朗読アプリ「みいみ」ですが、利用シーンとしては以下が想定されます。

  • 子どもの寝かしつけに
  • 昔話や童話のインプットとして
  • 英語の読み聞かせとして

子どもの寝かしつけに利用する場合ですが、「おやすみモード」というのがあります。画面右上の「くらくする」を押すと、画面は真っ暗になったまま、音声だけ聞くことができます。おやすみモードにすることで画面の明るさを気にすることなく、眠りにつくことができますね。

また、子どもへの昔話や童話のインプットとしても便利に使えると思います。最近は魅力的な絵本も増え、昔話を読んであげる時間がとれないことも。自分が知っていても、子どもたちに伝えきれていない昔話がたくさんあります>< 動画配信サービスだとすぐ別の動画に変えられてしまうこともあるので、広告なしのアプリで見せることができれば安心ですよね。

また、後述しますが英語の絵本もいくつかあります。英語の歌もあります英語の読み聞かせとしての機能もあるとお得に感じますよね。

読み聞かせアプリ<みいみ>の使い方

アプリの使い方ですが、アプリをダウンロードし、登録すればすぐに利用可能です。

アプリストア(AppStoreやGoogle Play)で「みいみ」を検索しインストールしましょう。利用料は月額500円ですが、初月は無料となります。

絵本を聞く

トップ画面が開けたら(読み込みに少し時間がかかります)、横にスクロールし、読みたい絵本を選びましょう。

右上の「虫眼鏡ボタン」を押すと、「年齢別」や「再生時間別」「カテゴリ別」で絵本を検索することができますよ。ただしタイトルで検索はできないので、その点は改善してほしいなと思いました。

検索

 

その他機能について

「みいみ」には朗読を聞けるだけでなく、「セリフを録音できる機能」や就寝前に使うことができる「おやすみモード」などの機能もあります。楽しく使ってみてくださいね。

セリフが録音できる

すべての本が対応しているわけではないですが、決められたセリフを録音し保存することができます。「つくる」マークが表示されている本が対象です。

セリフが表示されているので、それを読んで録音します。

録音

録音したセリフは、声を変えることもできます。これが子どもたちに大うけでした。

変声

録音した本は、保存すると「myほんだな」に追加されます。まさに「自分だけの本」ですね。字を覚えたてのお子さんは字を読む練習にもなります。

表紙カバーをつくれる

こちらもすべての配信作品が対象ではありませんが、一部、表紙カバーをつくることができます。自分で書いた絵や、写真を登録すると「myほんだな」に追加されます。

表紙

歌が聞ける

季節の歌などを聴くことができます。6月末なら「たなばたさま」「あめふり」「かたつむり」などです。子どもって歌が大好きですよね。歌詞も表示されるのでひらがなの学習にもなりそうです。

歌

英語の本が読める、英語の歌が聞ける

英語の本も数は多くはありませんが、配信されています。「おむすびころりん」などの日本のお話も英語で聞くことができますよ。

歌

また、英語の歌も数は多くありませんが配信されます。一例をあげると、”Jingle Bells” “Baby Shark” “Old MacDonald Had a Farm” などです。

まとめ

いかがでしたか?実は私、初月の無料期間が終わったら解約しようと思っていたのですが、子どもたちが気に入って見てくれていることもあり、解約を迷っています。

というのも、自分で読み聞かせるには長くて難しい「星の王子さま」の配信があったり、知らない昔話があったりなど、助かる部分が多いからです。セリフの吹き替えとボイスチェンジも子どもは大変気に入っています。

 

夏休みや長期休み中だけでもインストールすると、時間つぶしになるのではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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