ワンダーボックスの効果を解説!3年続けた結果、考えることが大好きに。<STEAM通信教材レビュー>

アイキャッチ ワンダーボックス2

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STEAM通信教材、ワンダーボックス(WONDERBOX)を知っていますか?

4歳~10歳を対象とした、“遊び”感覚で学べるSTEAM通信教材です。教材開発には算数オリンピック問題制作にも携わるチームが関わっているそうです。「思考力」「想像力」「意欲」を養うことを目的として、自分の頭を使って考える力を養います。

使うのはアプリと毎月届くキット(トイ教材)です。

 

資料請求をすると、ワークブックとアプリを無料で試すことができますので気になった方は一度試してみるのがおすすめです。

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ワンダーボックスは子どもの思考力・想像力を育てるSTEAM教材

ワンダーボックスの詳細については、別記事に書いていますのでそちらもご参照ください。

こちらに詳しく書いています

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ワンダーボックスとは、簡単に紹介するとこんな通信教材です↓

・子どもの「思考力」「想像力」「意欲」を育てるSTEAM通信教材
・アプリとキット(トイ教材)でデジタル/アナログでバランスよく学べる
・月額3,700円(年払いの場合)
社会に出て決められたことを淡々とこなしていた時代は終わり、現代は不透明な時代とも言われています。
単純な仕事はAIやロボットにとって代わられていくことでしょう。AIやロボットができないこと、すなわち新しいものを生み出す力や発想力、問題解決力に価値が置かれるようになっていきます。
ワンダーボックスを選択するメリットは正にここで、教科書的なお勉強ではない、正解のない問題に取り組む意欲やこうしたらどうなるかな?と試行錯誤し想像する力を養う教材だと思います。

年長~小学生まで、ワンダーボックスを続けた効果!

人気のSTEAM通信教材・ワンダーボックスですが、我が家は息子が小学校1年生からはじめて3年継続しました。

ワンダーボックスは正直、やっていることの効果が見えづらい教材だと思います。学校のテストの点数に表れるわけでも、成果として賞状やメダルを得られるわけではないからです。親としてはワンダーボックスを続けることの意味を考えてしまうと思います。私もその一人でした。

そこで、今回はワンダーボックスを継続してみて感じた効果を私なりに考察してみました。息子のもともとの素質じゃないの?という部分もあるかもしれませんが、もし利用を検討されている方がいましたら、参考にしてみていただけると嬉しいです。

<効果➀>理科が大好き

小学校で理科がはじまるのは3年生からです。それまで「せいかつ」という科目だったものが「理科」となり、より論理的に、電気や風力について学び始めることとなります。3年生になって、息子が大好きになった科目が理科です。

理科実験

特に風力で走る車や電気実験キットが大好きで、本来は単元履修の途中で家に持って帰ってはいけないのに、私に見せたいがために持って帰って見せてくれるほどでした。

苦手なZ会の勉強も、必ず好きな理科からやりはじめます。

ワンダーボックスで言うと、アプリ教材の一つ「テクロンとひみつの研究所」が好きでよくやっているのを見かけます。

テクロン

「テクロンとひみつの研究所」は言わば「実験」です。上の例では、この位置から石を落としたらどうなるのか?このタイミングで棒を傾けたらどちらへ勢いよく進むのか?などを何度も何度も実験することができます。

「こうしたらどうなるだろう?」「タイミングを変えてみたらどうなるだろう?」と何度も何度も考え、クリア目標(箱を割る、ボールを指定の箱に入れるなど)がある場合には正しい方法を思いつくまで何度も試行錯誤します。

間違った方法を何度も試し、面倒な回り道をしたとしても、それを苦と思わなくなったように感じます。ワンダーボックスを続けたことの効果の一つです。

<効果➁>正解にこだわらない

先ほど紹介した例にも通じるのですが、効果の2つ目は<正解にこだわらない>です。

ワンダーボックスのほとんどの問題が、一度で正解を導き出せる問題ではありません。「こうしたらどうかな?」「この方法はダメだったから、こうしてみたらどうかな?」など、試行錯誤の末に、正解にたどり着くようになっています。正解が2通りの場合もあります。

「よくできているな」と思うのは、答えを間違えたときに間違いを強調しない作りになっていることです。学習もタブレットのアプリなので、間違えていたらやり直すだけ。間違えたからといって落ち込む暇もありません…!

 

例えば下の問題。ピースをはめていって正しいピースを回答する問題ですが、仮でピースをはめていき、間違えていたら違うピースを試せば解くことができます。「間違えてもいい」。間違えたらやり直せばいいんだ、という軽い気持ちでどんどん取り組むことで、「もっとやってみよう!」という気持ちと、「諦めずに考えればできた!」という自信につながっていくのだと思います。

パネル

 

<効果➂>逆算して考えられる

効果の3つ目は、<逆算して考える>です。ワンダーボックスでは、迷路あそびのような問題が多いです。迷路って、スタートから考えて通れない道をつぶしていくより、ゴールから逆算して正解ルートを見つけた方が早く解けますよね。正解にたどり着くために何をすべきか、それを知らず知らずのうちに学んでいるように思います。

下の問題は右左が鏡になっていて、落とし穴?を避けて家への道順を矢印で操作します。先に道順を見つけてから、矢印を操作した方が効率が良いことがわかります。

鏡迷路

また、毎月届く「ハテニャンのパズルノート」でも、逆算の考え方を求められることが多いです。親の頭の体操にもなりますよ。

 

 

<効果➃>発想力が豊かになる

ワンダーボックスは、デジタルのアプリだけでなく、実物のトイ教材にも力を入れています。毎月キットが届くので、息子も楽しみにしていました。

ブロックやボードゲームなど、2か月単位でテーマが決まっています。

バネで衝撃を吸収する飛行機をつくってみたり、

飛行機

三角形のピースをつなげたり(立体に強くなりそう)

三角形

図形で遊んでみたり。

風車

トイ教材は本当に様々で、たくさんのワクワクを私たちにくれました。親も一緒に取り組んでみることをおすすめします。

まず、そのトイ教材を使うとこんなことができるよ、という「知識」がベースにあって、それを応用して「なら、君ならどんなものをつくる?」という問いかけが最後にあります。この「何つくる?」の部分が子どもの想像力を刺激してくれていて、「これ僕が考えてつくった!」といって作品をよく見せにきてくれます。アプリでも「みんなの作品」が見られるようになっていて、他の人の作品をみて「こういうこともできるんだ!」という発見ができる仕組みにもなっています。

新しい形を考えたり、新しい使い方を発明したり。決まった遊び方しかできないおもちゃではなく、いろいろな工夫ができるトイ(おもちゃ)だからこそ、遊びながら頭を使うことができているように思います。

<効果⑤>考えることが好き

最後に息子の成長を見て感じたことは、「考えることが好きになった」ということです。

私自身は何かを問われたときに、あまり考えずに正解だけを知っていたいタイプなのですが、息子はそうではなさそうです。自分で考えた自分なりの答えを正解としたいタイプです。そのためよくわからないことを言っていることもあるのですが(笑)、論理的にあり得ないことは指摘します。その指摘と自分の考えを照らし合わせて、「あ、じゃあこういうことか」と別の答えを導き出します。

いつまでも「なんで?」となるので私の方も疲れることがあるのですが、頑張って説明するよう心掛けてはいます。(疲れているときは父親にふったりもします)理由を説明することで、癇癪も起こさなくなりました。年齢的に成長したから、というのももちろんあると思いますが。

人に言われたからそうするのではなくて、自分で考えて、未来を選択できるようになってくれたらと思います。

まとめ

以上、ワンダーボックスを続けた効果5つを検証してみました。

➀理科好きになった
➁正解にこだわらない
➂逆算して考えられる
➃発想力が豊かになる
➄考えることが好きになった

 

ワンダーボックスを継続受講する中で、実は、何度か解約したいと思ったことがあります。

理由はやらない期間があったり、そろそろ別の勉強をさせようかな?と私が思ったりしたからですが、息子がその都度「続けたい!やるからお願い!」と言うので結果として3年継続しました。

それくらい、息子にとっては楽しみな教材だったのだと思います。はじめから好きだった、というよりは、どんどんワンダーボックスが好きになっていった、という感じです。

無料でお試しもできますので、もし気になった方は資料請求だけでもしてみてくださいね↓

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アプリ部分だけならThink!Think!というアプリもありますのでぜひ検索してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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