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春休みに、群馬へ家族旅行に行ってきました。メインは富岡製糸場だったのですが、子どもたちはあまり興味を示してくれず。それでも、富岡製糸場周辺には子どもたちが楽しめる観光施設が多く、助かりました。
土日のちょっとした旅行などにおすすめですよ。
群馬県富岡周辺は観光地が密集しているので子連れにおすすめ
世界遺産となった富岡製糸場の周辺は子連れも楽しめるスポットが多いです。それぞれの距離は車で15分~30分ほど。長時間の移動が必要なく、サクサク観光できます。
ここでは以下のスポットを簡単に紹介していきます。
- 群馬サファリパーク
- 群馬自然史博物館
- 碓氷峠鉄道文化むら
- こんにゃくパーク
- めんたいパーク
- 富岡製糸場
①群馬サファリパーク
日本には富士サファリパークや那須サファリパークなどサファリパークはいくつかありますが、群馬サファリパークも負けていません。約100種・1,000頭羽の動物に出会うことができます。
我が家は宿泊した磯部の旅館で入場券を購入しました。大人の券のみが対象で、確か1枚2,400円ほどで購入できました。定価は3,200円なので、とてもお得にチケットを購入することができました!
園内の周り方はいくつか方法があり、自家用車で入場する/レンタカーを借りる(ラクダにボンネットを壊された車があったとか)/園バスに乗る(餌やりなし)/エサバスに乗る(ライオンに餌をあげられる)/プライベートツアーに申し込むなど、平日と土日祝でも運行時間が違って少々ややこしいです。それぞれの案内可能時間は受付にて表示されていたので、なんとなく決めておいて、時間の合うプランにすると良さそうです。
我が家はエサをあげてみたい!ということでエサバスに乗ることにしました。バスの前方が破損していて猛獣がいると実感。
たくさんの動物を見たり、途中ウォーキングゾーンでシカに餌をあげられたり、ライオンに肉の塊をあげたり。ライオンを見て固まっていた娘の反応が印象的でした。怖い!という感覚はやはり大事で、動物社会から切り離されて生きている私たちは動物の恐ろしさを知らずに育ってしまっていると思います。「かわいい!」だけでなく、動物の習性や人間は武器をもっていなかったら勝てないことも、子どもたちには学んでいってほしいと感じました。
遊園地エリアは残念ながら閉鎖中でした(2024年4月)。遊園地エリアにあるふれあいパークには入ることができ、ここにもたくさん動物がいます。バスの待ち時間に利用してみると良いでしょう。
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②群馬県立自然史博物館
群馬県立自然史博物館は、地球・⾃然・⽣命の進化の歴史や群⾺県の⾃然と環境について学べたり、貴重な恐⻯の標本を展⽰する博物館です。
恐竜、好きな子多いですよね。迫力ある展示やクイズなど、子どもも楽しめるように工夫されています。わかりやすく見やすい展示が好評の博物館です。
③碓氷鉄道文化むら
アニメ「シンカリオンZ」を観てからずっと気になっていた鉄道文化むら。行けずに数年が経ち、子どもが電車を卒業してしまいました。そのため、今回の旅行では足を運ぶことができませんでしたが、、また機会があれば行ってみたいと思っています。
旧碓氷線は、日本海側と太平洋側を結ぶ鉄道としてつくられました。標高差553mの碓氷峠を登ることを可能とした当時の技術に思いを馳せることができます。
のんびりトロッコで周遊したり、予約制とはなりますがEF63(本物の電気機関車)の運転体験もできます。鉄道好きでなくとも楽しめるスポットです。
➃こんにゃくパーク
群馬県はこんにゃく芋の産地として有名で、収穫量は全国第1位、9割のシェアをもっています。ヨコオデイリーフーズの運営するこんにゃくパークでは、工場見学とこんにゃくを使った食品の無料試食をすることができました。
残念ながら日曜日のため工場はお休みでしたが、製造ラインをよく観察することができる施設でした。こんにゃく芋は成長してこんにゃくに加工されるまでに2~3年ほど育てる必要があるそうです。初めて知りました。
試食コーナーはなんと無料!コーヒーゼリーや杏仁プリンなどのデザートや、こんにゃくラーメン、こんにゃく唐揚げなどを試食することができました。「これがこんにゃくなの?」と子どももびっくりしていました。様々なこんにゃくの食べ方に触れ、私も新しい発見でいっぱいでした。
たくさんお土産を買ってしまいました↓
手作りこんにゃくゼリー体験などは事前予約が必要だそうです。外には足湯やミニ観覧車もあり、家族で楽しめる施設でした!
➄めんたいパーク
こちらはかねふくが運営している施設です。群馬の他、全国に5か所のめんたいパークがあります。
こんにゃくに続き、こちらでも明太子の製造過程を見ることができ、工場見学におすすめです。子ども向けの無料ゲームもありますし、2階には遊べるスペースがあり、今回の旅行では「ここが一番楽しかった!」と子どもたちが言っていました(親の心子知らずです。)。
ウォールクライミングや滑り台、ブロック遊びができます。無料で利用できるなんて感激でした。小さい子は目を離さないよう注意しましょう。
⑥富岡製糸場
最後に紹介するのが、2014年に世界遺産に認定された富岡製糸場です。正確には、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界遺産に登録されています。これは長い間生産量が限られていた生糸の大量生産を実現した「技術革新」と、世界と日本との間の「技術交流」を主題とした近代の絹産業に関する遺産(富岡製糸場公式HPより)だそうです。
1872年に完成した、トラス構造の建物はそれ自体も国宝となっています。当時どうやってフランスから輸入した機械を運んだんだろう、工女ってどんな服装だったのだろう…?などと考えながら、興味深く見て回りました。
まとめ
群馬の富岡製糸場のあるエリアは観光施設がまとまっているので、移動しやすく子連れにおすすめの旅行先だと思いました。ぜひ皆さんも旅行先の一つとして、検討してみてくださいね。
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