子どもがいたら買うべき画材5選!お絵かきが好きになる!プレゼントにも◎

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我が家の娘はお絵かきや工作が好きで、よくいろいろな絵を描いています。決して上手とは言えないのですが、よく観察して細かいところまで描いていたり、工夫して折り紙で立体をつくっていたりしてすごいなぁと思います。

最近では今までになかった新しい種類の画材がたくさんあり、私も子どもと一緒になって楽しんでいます。絵に興味のない子どもでも簡単に楽しめる画材も登場してきています。

今回は私が家に揃えておくとよりお家時間を楽しめる!と思う画材を5つ紹介してみたいと思います。

お絵かき

子どもがいるなら揃えるべき!画材5選

早速ですが、幼児~小学校低学年くらいまでのお子さんに買うべき画材5選を紹介します。

➀水彩色鉛筆

水彩色鉛筆というものが登場しています。一見普通の色鉛筆なのですが、塗ったあとに水筆で濡らすと、水彩絵の具のように色を広げられる画材です。色の重なりを工夫すればグラデーションもつくることができますよ。

私は色鉛筆で色を濃く出して水筆で塗ってみましたが、あまり少しぼやけたかな?という感じでした。色鉛筆→水筆→(乾いたら)また色鉛筆で調整としていくと良さそうです。
もしくは水彩色鉛筆を削り、あらかじめ水で溶くと水彩絵の具のように使えます。絵具を準備したり部屋を汚される心配が減るので小さなお子さんには嬉しいですね。
fish

➁KITPAS

KITPASは、窓やお風呂に描けて水拭きで簡単に消すことができるクレヨンです。原料には日本の米ぬかからとれるライスワックスを使用しており、子どもが使っても安心な素材からできています。

クレヨンにもなりますし、水に溶かして使うことで絵具にもなる優れモノです。

子どもが小さいときは、手や部屋が汚れてしまうのでクレヨンで遊ばせることに正直抵抗がありました。画用紙からはみ出して描いてしまうのもストレスだったのですが、窓なら広いスペースに思いっきり描けますよね。

描いた後も水拭きで簡単に落ちます。はじめて拭いたときはその楽さに驚きました。

キットパス

 

公式HPでは、キットパスで窓に虹を描いた作品が集められています↓見ているだけで癒されます。

【キットパスde虹を描こう】

 

もっと小さいお子さんにはこちらも握りやすそうです↓

➂ドットマーカー

次に紹介するのは小さなお子さんでも使える、ドットマーカー。ポンポン押していくだけなので色鉛筆やクレヨンより簡単に扱うことができます。まだ絵を描くのが難しいお子さんや、絵具を使うにはまだ早いかな?というお子さんにおすすめです。

我が家でも、幼稚園時代に購入し、長く遊べて良い思い出となりました↓アルファベットの台紙が付属でついていたので、こちらにポンポン押すだけでも楽しめます。
どっとマーカー
小さなドットが書けるペンもあります↓

➃水彩カラーペン

少し大きくなったら、水彩カラーペンを揃えてあげるのもおススメです。たくさんの色の表現に触れることができますよ。我が家は娘が誕生日におばあちゃんからいただきました。

同じ「水色」でも、色って1つではないのですよね。少し薄い水色だったり、緑がかかっていたり。青系だけでもこれだけ種類があります。少しづつ違う色を気軽に楽しめますよ。

青の表現

ペンを使って絵を描くことはもちろん、市販の塗り絵や、キャラクターの色塗りにも使えます。アニメイラストを見るとわかるのですが、肌の色だけでも影ができて微妙に色が違ったりしますよね。最近インスタグラムで色を塗る過程を動画にしたものを見かけるのですが、なるほど、こうやって色を使うのか!ととても勉強になります。お子さんと好きなキャラクターをボールペンで下書きして自作の塗り絵をしてみるのも絶対楽しいと思います。

イラスト

 

⑤アクリル絵の具

最後に紹介するのは、ShuttleArtのアクリル絵の具です。

お子さんが描いた絵、できれば長く保存したいですよね。絵の具は、水彩絵の具よりもアクリル絵の具を選んだ方が保存状態よく保たれるそうです。ひび割れや変色が少ないそうで、耐久性が良いそうです。

鳥

 

 

セットもおすすめ

誕生日やクリスマスなどのプレゼントにはお絵かきセットもおすすめです。【クレヨンと色鉛筆】【クレヨンと絵具】など、異なる画材を使って描くことで作品が一味違った印象になりますよ。

 

油性色鉛筆

 

 

その他のお助けアイテム

そもそも物の形がうまく描けず、お絵かきが嫌いな子には真似するだけで描けるようになるこちらの本もおすすめです↓ハムスターやクワガタ、新幹線など子どもが好きなものがたくさん掲載されています。

ねこ

クレヨンで描いて、ウェットティッシュで消すとまた描けるこちらのブックもおすすめです↓繰り返し使えますよ!

 

絵を描くことで集中力・想像力・色彩感覚を養う

娘が急に静かになったな~と思うときは、大概集中して何かを作っています。絵を描いているときもありますし、一生懸命折り紙を切っていたり、段ボールをつなげているときもあります。折り紙でランドセルを作ったときはその想像力に驚いたのを覚えています。

一般的に、絵を描くことには以下のようなメリットがあるといいます。

集中力を養う
想像力を養う
色彩感覚を養う

良いことづくめですよね!描くことを通して観察力も養えそうです。お絵かきしやすい環境をつくってあげると良いでしょう。

子どもの絵の褒め方!褒め方にもコツがあります

子どもたちが持ってきた絵、「うわ~上手に描けたね!」と褒めていませんか?褒め方にもコツがあります。

知りたい方は別記事で書いていますのでぜひ参考にしてみてくださいね↓

 

まとめ

我が家では、息子はあまりお絵かきには興味を示しませんでしたが、娘は私が何も言わなくても自分から色鉛筆を出してきて塗り絵をしたりしていました。兄妹でもこんなに違うのだな、と思った記憶があります。

一方、お絵かきに興味がなかった息子も一緒に遊べたのがドットマーカーでした。ポンポン押すだけで良いので楽しかったのだと思います。道具にも気を配ってみると、新しい楽しみ方があるかもしれませんね。

 

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