小2・Z会小学生コースってどう?ハイレベルって?料金は?考える基礎を身につける!

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我が家では兄がZ会中学受験コースを受講しているのですが、小2の娘もZ会小学生コースで勉強をはじめました

Z会小学生コースは自分のペースで勉強できる点や、授業で習ったことの定着が図れる点が気に入っています。さらにハイレベルを受講すると少し難しい問題にも挑戦でき、低学年のうちから考える力を養うことができますよ。

今回はZ会小学生コース・2年生って実際どうなの?と思う方向けに基本情報や体験談をまとめてみました。

 

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Z会小学生コース・2年生を選んだ理由

「塾が苦手でゆっくり自分のペースで勉強したい」

小学2年生の娘がZ会を選んだ理由は、兄が同じ教材に取り組んでいたからというのもありますが、「自分のペースで勉強したい」、というのが一番の理由でした。

娘は先取り学習は好きではなく、授業を一生懸命聞いて理解を深めていくタイプです。家で私が教えてもわからない!となると受け入れてくれないので、「復習メイン」でできる教材はとても助かっています。

 

\Z会を選んだ理由/

  • 自分のペースで取り組める
  • 苦手な単元を親が把握しサポートできる
  • 繰り返し漢字を学習できる
  • 多様な文章が読める
  • 作文力の基礎がつくれる

 

(参考)小学生向け人気通信教材比較

参考までに、小学生のお子さん向けの人気通信教材をまとめてみました。【小学2年生・4教科受講の場合】の費用です。実際の金額は公式サイトにてご確認ください。

教材名 学習方法 対応教科 特徴 費用
進研ゼミ 小学講座 タブレット/紙 国語/算数/理科/社会/英語 ・小学生利用率NO.1 月額3,490円~
小学ポピー 紙教材 国語/算数/理科/社会/英語 ・教科書準拠

・学校の授業の予習・復習向き

月額3,300円〜
Z会 小学生 タブレット/紙 国語/算数/理科/社会/英語/プログラミング/思考表現力 ・難易度が高く中学受験対策にも◎ 月額4,845円〜
スマイルゼミ タブレット 国語/算数/理科/社会/英語/プログラミング ・丸つけもタブレット完結

・先取り学習が可能

月額4,180円〜

+タブレット代

RISU 算数 タブレット 算数 ・無学年学習 月額2,750円
サブスタ PC、タブレット、スマホ 国語/算数/理科/社会/英語 ・不登校の出席扱い認定制度に対応

・一人一人に学習計画表を策定

月額7,800円
すらら タブレット 国語/算数/英語/理科/社会 ・現役塾講師の先生による個別サポートあり 月額8,800円〜
スタディサプリ 小学講座 タブレット/PC/紙 国語/算数/理科/社会/英語 ・小4~映像授業あり

・無学年学習

月額2,178円

お子さんの学習スタイルや性格、希望の進め方(先取りするか復習メインにするか)を考慮すると、どの通信教材が適しているかが見えてくると思います。たくさんの選択肢の中から希望の学習スタイルを選べる時代になって羨ましい限りです。

Z会小2の教材は2種類!

Z会小学生コースの教材は3種類です。「わくわくエブリスタディ」と「ドリルZ」、「経験学習」という教材です。

Z会の小学生1・2年生コースは国・算・経験学習の3教科セット受講になっているのが特徴です。低学年のうちは苦手をつくらないようにまんべんなく勉強しよう、という意図のようです。

エブリスタディ

タブレットコースの場合もカリキュラムは同様ですが、紙教材はありません。

国語・算数の学習の他、小学2年生では「経験学習」という教材があります。「経験学習」は、小3からはじまる「理科」・「社会」の導入教材となっています。実際に手を動かすものが多く、パンをつくったり、星座を観察したり、和紙で明かりをつくったりといった内容になっています。親が付き合う必要があり、「毎回子どもと一緒にやるのが大変…!」というお母さんもいましたが、子どもにとっては良い思い出になること間違いなしです。土日など、時間と心に余裕のあるときに、親子で取り組むことをおすすめします。

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ボリューム感はどのくらい?1日目安は25~30分!

ボリューム感ですが、Z会公式サイトによれば小学2年生の1日の学習量目安は25~30分です。

「わくわくエブリスタディ」が10~15分程度、「ドリルZ」が1回5分程度(国語・算数で10分)が目安です。実際には早い子であればもっと早く終わると思います。

「わくわくエブリスタディ」は全部で20回分(ハイレベルは24回)です。

国語: 全10回 (ハイレベルは+2回)
算数: 全10回 (ハイレベルは+2回)

ドリルZは国語18回、算数18回分ずつ (ハイレベルは国語20回、算数20回分)です。

 

1か月のうちに約20~24回分あるということは、毎日コツコツやる必要があるということですね。毎日少しづつ取り組むことで、学習習慣を身につけることができます。もちろん、平日は習い事で忙しい子は土日にまとめてやっても大丈夫です。

我が家の場合ですが、息子は1日にきっかり1回分しかしないタチでしたので、遅れないために毎日取り組むことで、自然と決まった時間に学習する姿勢が身につきました。

反対に、娘はまとめてやりたいタイプです。やりはじめて集中すると何枚も進んでしまいますが、全くやらない日もあるので、親としてはペース調整が難しく感じます。

お子さんの学習タイプに合わせて、親がスケジュール管理をしてあげると良いでしょう。

Z会・小学2年生コースの学習の進め方は?

Z会小学生コース・2年生の進め方ですが、「わくわくエブリスタディ」の国語と算数を交互に取り組めば大丈夫です。終わったら「ドリルZ」にも取り組みます。

進め方

 

丸付けは、小学2年生までは親の担当です。丸付け用に保護者向け「サポートブック」という冊子があり、答えと指導のポイントが掲載されています。少しですがお悩み相談もあり(字がきれいに書けません、など)、参考になるので活用すると良いでしょう。

Z会3年生からは自分で丸付けできるようになっています!低学年のうちだけと思って頑張りましょう。

学習が終わったらシールを貼ることができます。お子さんのモチベーション維持に良いですね◎

シール 貼る

 

Z会・小学2年生コースの難易度は?

我が家の場合ですが、単元は概ね学校での学習通りに進めることができています。1学期の算数で言えば「長さの単位」「かさの単位」などですね。2学期以降はいよいよ掛け算が出てきます。

娘のZ会活用方法ですが、まず学校で単元の基本を習ってきて、その後復習・発展問題をZ会で取り組むイメージです。かつ、ドリルZに取り組むことで学習を定着させます。

難易度ですが、私が見た限りでは「学校の授業が理解できれば一人でZ会も取り組める」と思います。「難しすぎて1人でできない!」ということは基本的にはないように思います。「わくわくエブリスタディ」は授業ノートのように考え方を書き込んでいく方式なので、理解しやすいと思います。

(我が家の場合)学校で単元を学習 → Z会で復習、学習の定着を図る

 

一方、ハイレベルの発展問題は少し難易度が高く、頭を使って考えさせる問題が多いです。面白い問題が多いので、子どもと一緒に取り組んでいます。

ハイレベル

 

難しすぎて理解できないことはないと思います!学校の授業がわかれば大丈夫です。

Z会小学生コースはどんな子におすすめ?

授業の予習・復習目的で補助教材を探しているご家庭

これまで述べてきたとおり、Z会の教材は先取りではありません。教科書の内容に沿った単元を毎月学んでいくことになります。そのため、Z会の教材は学校の授業の予習・復習目的で使うのが一般的でしょう。

我が家の子どもたちが通う小学校では算数だけ習熟度別少人数クラス制を採用しています。単元の学習前には「レディネステスト」というクラス分けテストがあり、その結果をもとにクラスが振り分けられます。まだ単元を学習していないのでレディネステストはできないのが当たり前なのですが、やはり子どもはわからないことが不安に思うようです。

そこで、「あ~、次はこれを習うんだね。Z会の今月号にもこの単元あるね!」と言って少し説明してあげると、子どもは「あ、そういうことだったんだ!それならわかるかも!」と少し安心するようです。予習として使うこともできるということですね。

塾通いが難しい子

我が家の子どもたちは2人ともZ会に落ち着きましたが、共通しているのは「先取り学習が苦手」なことに加え「学習塾が苦手」ということです。息子はお友だちと遊ぶことが大好きなので、遊ぶ時間を諦めて塾へ行く、ということがどうしてもできませんでした(習い事に行くのに何度か喧嘩になりました^^;)。

娘の場合は怖がりなので、私と離れるのが難しかったり、わからないことがあると感情のコントロールが難しい場面もあり、家で学習する方が合っているようでした。

親の私としても、小学校の勉強で塾通いは金銭的にもったいないかな、という思いもあり通信教育のシステムはありがたいです。

自分のペースで勉強したい子

最後に、通信教育の良いところは「自分のペースで勉強できること」だと思います。イベントがあったり習い事が忙しかったりするとスケジュール通りに勉強や宿題が進まないことがありますが、通信教育なら土日に集中してやるよう工夫したり、自分でスケジュール調整することができます。

また、苦手な単元は少し時間をかけて取り組むなど調整することもできます。

一歩一歩確実に理解を深めていくことを習慣づけていけば、高学年になったときにスムーズに自学ができるようになっていくでしょう。

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Z会小学生コースの効果は?

子どもたちの学習を見ていて感じることですが、学校の勉強だけでは不足していると思われる部分も少なからずあるように感じています。30人一クラスなので、子どもの理解度に合わせて授業を行うことは正直難しいですよね。

その点、Z会で補助的に学習を進めると、子どもが何を苦手としているのかがよくわかります。文章問題を解く量が不足していることがわかったり、苦手な単元がわかったり。娘は「時計」の単元が苦手だったようで、家で集中的に学習しました。これもZ会をしていたから気付けたことです。

他にも文章を読む力や語彙力は学校の勉強だけでは身につかないと感じています。Z会をうまく活用することで、学校での学習に自信をもてるようになると思います。

効果①復習することで学習の定着をはかれる

小学校2年生になると、勉強も内容が少しずつ難しくなってきますよね。

娘は理解が遅い方だったので、ミリメートルをセンチメートルに直したり、デシリットルの概念がわかるのかな?ととても不安だったのですが、学校で一生懸命話を聞き、また家でもZ会の教材をつかって復習を繰り返したことで自信がついたように思います。

そういう意味では、Z会が教材が学校の学習準拠となっているのはとても助かります。

先日、「今度時計の読み方のテストがあるのだけれど不安だから復習したい」と娘に言われ、ドリルをパッと差し出すことができました。応用問題もあり、基礎がしっかり理解できているかの確認にもなってとても助かりました。

効果②多様な文章を読む力が身につく

国語については、毎回ではありませんがたくさんの文章を読むことになります。児童書の中のワンシーン、という場合が多いです。物語の読み取りですね。子どもにとっては、文章を読んで瞬時に登場人物や場所、物語の背景を理解するのはとても難しい作業だと思います。

これはたくさんの文章を読むことで慣れていくしかなさそうです。

2年生のうちは、問題として「書き抜き問題」が多く出題されます。「~とはどういうことですか。〇字で書き抜きなさい。」というような問題形式ですね。文章に書いてあることをそのまま写すだけなのですが、子どもには見つけるのが難しいようです。文章を丁寧に読む力を養うことができます。

効果③漢字の読み書き

漢字学習は皆さんご家庭でどうやっているのか、知りたいところです。息子は漢字が苦手でなかなか覚えられません。自作の漢字テストに取り組むなどしてなんとか乗り越えてきています。娘は丁寧に漢字ノートを書くことで自然と覚えるようです。

意外とできないのがこうした発展問題です↓

漢字

<「うえ」り坂?><地「した」?>という回答が返ってきます(笑) 知っておいてほしい言葉の読みを学習できるのはありがたいです。

効果➃作文力の基礎が身につく

この記事執筆時点で小4の息子を見ていて思うのは、低学年のうちに作文を頑張っておけば良かったな、ということです。小3から理科・社会が増え、また英語やプログラミングなどの学習も取り組みやすくなるのでとても忙しくなります。

まだ余裕のある小学校1・2年生のうちに、作文の基礎をつくっておくと他の教科にも応用がきくと思います。

作文

「調べたこと」「事実」→「感想」の順に書く。

たったこれだけのことなのですが、事実を書いているはずなのに感想になってしまったり、無理やり文章をたくさんつなげてしまったり、まとめに苦戦したり。結局言いたいことはなんだっけ?となることがあります。

息子の学校では小学校3年生ではじめて読書感想文を書いたのですが、とても大変だったのが記憶に残っています。先生も30人分を丁寧に添削するのは時間的にできなかったのではないかと思います。書き方のテクニックを知っているかどうかで子どもも混乱せずに書き終わることができるように思います。

Z会ではスモールステップで文章が書けるようになっているのでもっと頑張っておきたかったな、と思います。

効果⑤勉強習慣がつくれる

最後に、勉強習慣についてです。娘は勉強に気が進むタイプではなく、家では工作をしている方が好きなタイプだったので、小1の頃は学校の宿題のみさせていました。

2年生になり、勉強が少し難しくなってきたので少しフォローしたいなと感じるようになり、Z会を選びました。1日宿題にプラスして「30分」と聞くと大変に感じますが、正直そこまで時間はかからないと思います。書き込み式で見ればわかる内容となっているのでわからないところがあっても親も教えやすいです。

コツコツ勉強する習慣をつけておくと、後々一人でも勉強ができるようになり、親も楽になりますよ。

結論!Z会小学生コースのよいところ

まとめると、Z会小学生コース・2年生の良いところは以下です。

①復習することで自信がつく
②たくさんの文章を読んだり、書く力が身につく
③漢字の読み書き
作文力の基礎が身につく
⑤毎日の勉強習慣がつくれる

 

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Z会・小学2年生コースの会費は?

Z会小学生コース・2年生の料金は以下のとおりです。入会金はありません。正確な料金については公式サイトにてご確認ください。

未来思考力ワークなし 未来思考力ワークあり
12か月一括払い 4,845円/月 5,695円/月
6か月一括払い 5,415円/月 6,365円/月
毎月払い 5,700円/月 6,700円/月

12か月一括払いの場合は月々5,000円以下で済むのが嬉しいですね。

Z会では1か月からの短期受講も可能ですもし使ってみて、子どもには合わないなと感じたらすぐに退会することができるのでまずは使ってみることを強くおすすめします。

 

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まとめ

以上、Z会小学生コース・2年生についてまとめてみました。

学校の授業にプラスアルファ追加で家庭学習したい方にオススメの教材だと思います。資料請求でおためし教材がもらえますので、まずは試してみてくださいね↓

 

お読みいただきありがとうございました。

 

小3からは国語・算数に理科・社会が追加となります。Z会小3については別記事に書いていますので興味あれば読んでみてくださいね↓

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