無学年式「すらら」通信教材はどんな子におすすめ?無料体験は可能?不登校/海外受講/発達障害に対応

アイキャッチ すらら

<当ブログはアフィリエイト広告を利用しています>

 

オンラインで学ぶことができる通信教材「すらら」無学年式のため、学年を超えて学ぶことができるのはもちろん、つまづいた単元についてはさかのぼって学習することもできます。

数ある通信教材の中で、「すらら」にはどんな特徴があるのかを調べてみました。

「すらら」は先に進んで勉強したいお子さんにはもちろん、勉強嫌いなお子さんや、特性のあるお子さん、不登校や海外に住んでいる方に特におすすめの通信教材です。もしお子さんにどうかな?と検討されているのであれば、ぜひ以下読んでいただければ幸いです。

\まずは資料請求がおすすめです/

「すらら」はこんな子におすすめ!

Z会や進研ゼミのように教科書準拠でその学年の単元を学んでいくのが王道の勉強法とするならば、「すらら」は「キャラクターの音声によるオンライン講座」+「ゲーム感覚で問題を解いていく」学習方法となっており、少し異なる特色があります。映像や画面が中心となるので、勉強嫌いのお子さんの興味をひいたり、書くのが苦手なお子さんに学習しやすい設計となっています。

ゲーム

また、一番のウリは「無学年式」であることです。小学校~高校までの単元を学べます。先の勉強を進めたい子はもちろん、小学校高学年や中学生で前の学年の学習内容を復習したい方にもおすすめです。また、帰国子女や海外に住んでいて日本の教育を受けられない方や、不登校の子にとっても学びやすい学習方法となっています。

まとめると、

学習の先取りをしたいお子さん
・ゲームなら勉強できるかもしれない、勉強嫌いなお子さん
・HSC、ADHD、ASD、LDなどの特性のあるお子さん
・帰国子女や海外在住の方
・不登校の方

発達障害や特性のあるお子さんの助けになります

「すらら」は特に、発達障害や特性のあるお子さん向けに適した教材となっています。

じっと座っていられなかったり、気分にムラがあったり、同じミスを何度も繰り返したり。そんな悩みのあるお子さんには、一度「すらら」を試してみると良いかもしれません。実際、支援学級や特別支援学級での導入実績があるそうです。

「すらら」の教材は発達障害専門機関である「子どもの発達科学研究所」との共同開発でつくられており、わかりやすい内容を意識してつくられています。また、文字と音声とイラストを組み合わせることで多感覚学習ができるようになっているそうです。体験版を覗いてみると画面内が少しごちゃごちゃしている印象を私は受けたのですが、このごちゃごちゃ感には「特性のある子にとって覚えやすい工夫をしている」のですね。ゲーム要素やクリアすると集められるご褒美など、勉強に集中させる仕掛けがたくさんあります。

他の通信教育では続かなかった方や、対人関係が苦手なお子さんにぜひ試してみてほしいです。

不登校児の出席扱い制度

「すらら」は不登校の方の勉強サポートとしても実績があります。具体的には、「出席扱い認定制度」に利用されている実績があります。

「出席扱い認定制度」とは、不登校の子でもICTを活用し勉強していることが認められれば、出席扱いにしてもらえる制度のことです。文部科学省が定めており、義務教育課程、つまり小学生や中学生を対象とした制度になります。

ただし、この「出席扱い認定制度」には一定の要件があるそうです。

<出席扱い認定制度の要件>

  1. 保護者と学校の関係が十分に緊密であること
  2. 学習活動がITなどを活用することによって提供されていること
  3. 対面指導が適切に行われること
  4. 計画的な学習プログラムであり、学習の理解に基づいていること
  5. 校長が対面指導や学習活動を十分に把握していること
  6. 学校外の機関や施設で相談や指導ができない場合に行う学習活動であること
  7. 学習活動の評価は、学校の教育カリキュラムに基づいて判断すること

 

「すらら」公式HPにある活用事例も読みましたが、まず学校の先生の「出席扱い認定制度」に関する認知度が低く、先生への制度の説明と協力が必要です。また、学習の進め方や学習履歴提出方法の相談、および校長先生の承認が必要となってくるそうで、このあたりは親御さんの努力が求められるでしょう。「すらら」では学校と保護者・生徒の間にすららコーチが入って調整してくれることもあるようです。他の通信教材とは違い、学習計画をサポートしてくれるすららコーチの存在は大きいですね。(すららコーチについては後述)

「出席扱い認定制度」の要件について、詳しくはこちらも参考にしてみてくださいね。

帰国子女/海外受講

「すらら」は海外でも受講が可能です。インターネット環境とパソコン(またはタブレット)があれば大丈夫です。

私も小学生のときに海外に住んでいました。現地校の宿題に加え、土曜日は日本人学校で算数と国語を3時間ずつ学んでいました。小学校4年生の終わりに帰国し、感じたのは小学校で学ぶ理科と社会の知識がごっそりないことへの不安でした。オンライン教材で、かつゲーム感覚で日本の勉強もできれば、帰国した際に慌てずに済みそうですね。

\まずは資料請求がおすすめです/

 

「すらら」の特徴

「無学年式」で先に進んでも、後に戻ってもOK!

「すらら」の一番の特徴は「無学年式」であることです。先取り勉強もできますし、さかのぼって苦手な単元を学習することもできます。つまり、中学生が小学生の学習範囲に戻ることも、高校生が中学生の学習範囲に戻ることもできます。自分のペースで必要な箇所を必要なだけ勉強することができるのがメリットと言えるでしょう。

特に算数は積み上げが大切な教科です。最大公約数が理解できなければ分数の通分ができない、など、知識を組み合わせて理解する場面が高学年になるほど多くなります。

「すらら」の利用方法として、小学校高学年や中学生が前の学年に戻って学習するスタイルの方も多いようです。教科書を見返すのは大変ですが、オンライン講義なら取り組みやすいですよね。

「対話型授業」で飽きさせない

単元の学習はさながら「オンライン授業」です。この講義にも工夫があり、キャラクターの講師が一方的に話すのではなく、要所要所で「この場合、どうすればいいかな?」と聞き考えさせるよう促してくれます。そのため、お子さんが聞きっぱなしになりません。

一方で、進みが遅くて早送りしてしまう→肝心なところを聞き逃す→結果わからないという方もいました。動画は倍速変更ができるようになっていますので、ちょうどよい速度に調整してあげると良さそうです。速度は、1.0倍(通常の速度)・1.25倍・1.5倍の3種類から選べます。

プリントアウトすれば紙教材もあり

自宅にプリンターがあれば、学習した単元をまとめた「まとめプリント」という補助教材をダウンロード・プリントアウトして活用することができます。手元に紙があると、復習もしやすそうですね。私はやはり書き込まないと不安なタイプですが、これなら勉強している感もあります。

まとめプリント

出席扱い認定制度でも、書き込みをした紙を提出すると、勉強した成果として認めてもらえる場合があるそうです。

英語がよい

「すらら」は英語もわかりやすい、という口コミも見かけました。「すらら」では英語は中学生からの教材となりますが、無学年式なので小学生でも利用することが可能です。

私もこれまで、英語向けのアプリや教材はいくつか利用してきましたが、幼児~小学生向けの教材は「英語に慣れる・親しむ」「英語が好きになる」ことを目的としてつくられていることが多く、単語と日本語訳がセットで学習できるアプリ教材は少ないように感じます。

その点、「すらら」では英単語を積み上げることと、文を日本語訳としてきっちり理解することや文法を学ぶことができるので、英語を本格的に学び始めたい小学校中~高学年の子のステップアップ教材として良さそうだなと感じました。

英語

「すらら」コーチがつく

「すらら」は無学年式であることに加え、専任のコーチがつくことも大きな特徴となっています。「すららコーチ」は現役の学習塾講師を中心としたコーチであり、家庭学習を直接見守り保護者を支えるサポーターとしての役割があります。

これは他の通信教材にはない特徴と言えるでしょう。

すららコーチの役割は主に3つです。

学習計画のサポート
親御さんへの子どもの声掛けアドバイス
子どもがわからないことをすららコーチに質問できる

親御さんとのやりとりですが、基本的にメールやLINEでのやりとりだそうです。(初回時や必要に応じて、電話でのやりとりになる場合もあり)。学習目標や進捗、家庭での様子についてやりとりするそうです。最初の3ヶ月は週に1回程度のやり取りをし、家庭で自立して利用できるようになれば、関わる頻度を徐々に減らしていくそうです。

通信教育は好きな時間にやれるのがメリットですが、一方で「子どもがやってくれない」という悩みもありますよね。例えば今日は10分しか勉強しなかった!という場合には、すららコーチに相談すると「10分休憩を入れて時間制限式でやってみましょう」、などとアドバイスがもらえます。すららコーチには子ども指導経験が豊富なコーチも多いそうです。親御さんが、どのように子どもの勉強を見守ればよいのかを学ぶきっかけともなるでしょう。親もサポートしてくれるのは、精神的にとてもありがたいですよね。

「すらら」の無料体験はできる!?

無料体験は公式HPから可能です。インターネット環境があればアクセスできます。

\まずは資料請求がおすすめです/

「すらら」の料金は?

「すらら」は3教科~のセット受講となっています。1教科からの受講はできない点に注意しましょう。受講したい講座の組み合わせによって、費用が変わってきます。

<すららの料金体系>

入会金 小中(小1~中3範囲) 中高(中1~高3範囲)
3教科(国・算・英)コース 10,000円 8,000円 8,000円
4教科(国・算・理・社)コース 10,000円 8,000円(小1~小6範囲) 設定なし
5教科(国・算・理・社・英)コース 7,000円 9,980円 9,980円

4カ月継続コースにすれば、上記金額に割引が入るそうです。

また、コースは月単位で変更が可能です。中学生の場合は小学生範囲を学ぶか、高校生範囲を学ぶか迷いそうですね。学習範囲を変更したくなった場合には、保護者用管理画面から手続きできます。

どのコースでも、以下のサービスがついてきます。

「まとめプリント」/「ドリル」/「すららコーチによるサポート」/「保護者用の学習管理ツール」/「学力診断テスト(小4~)」/「すらら漢字コンテンツ(小4~)」/「すらら英単語(中1~)」/「定期テスト対策(中1~)」/「英検・数検コース(中1~)」
「すらら」1つで学力テスト、漢字ドリル、計算ドリル、英単語がついてくるのはお得だと思います。

兄弟割引制度

もし兄弟で利用する場合には、それぞれ別IDを発行するため、料金もそれぞれ必要となります。ただし、入会金については兄弟割引で無料となるようです。申込画面の「二人目以降の申し込みはこちら」から申込めばよいそうです。

\まずは資料請求がおすすめです/

すららコーチwith kikottoとは?

すららコーチは勉強に関するアドバイスが主ですが、「すららコーチwith kikotto」は日常生活に関するアドバイスももらうことができるサービスです。小学生4教科コースに付随した、別途有料サービスとなります。

発達支援をしている臨床心理士などがコーチとしてついてくれるそうです。まずは勉強に取り組むまでの生活態度から改善が必要な場合には、専門家を頼れるのは心強いですね。詳しくは公式HPにてご確認ください。

まとめ

無学年式オンライン教材「すらら」についてまとめてみました。

画面を見ながら「楽しく学ぶ」がぎゅっと詰まっている教材だなと感じました。様々なご家庭のニーズに応じて利用できる教材だと思います。

入会金がネックですが、2024年10月いっぱいは入会金無料キャンペーン実施中です。この機会にぜひ利用してみてくださいね。

\まずは資料請求がおすすめです/

 

 

 

わが家はZ会中学受験コースで勉強しています↓

関連記事

<当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。>   息子が小3の終わりに近づくにつれ、中学受験をするのかしないのか、我が家でも選択を迫られることになりました。まだまだ放課後お友だちと遊びたい。あまり費用もかけたくな[…]

アイキャッチ 中学受験

 

やって良かった!低学年向け思考強化ならワンダーボックスがおすすめです↓

関連記事

<当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。>   STEAM通信教材、ワンダーボックス(WONDERBOX)を知っていますか? 4歳~10歳を対象とした、“遊び”感覚で学べるSTEAM通信教材です。教材開発[…]

アイキャッチ ワンダーボックス2

 

アイキャッチ すらら
最新情報をチェックしよう!