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子育て情報雑誌、『クーヨン』を知っていますか?
雑誌『クーヨン』はクレヨンハウスが発行している月刊誌です。
赤ちゃんに関する情報誌はたくさん発売されていますが、お世話の難しい赤ちゃんの時期を卒業してしまうと、雑誌も読むのを辞めてしまう方も多いのではないでしょうか。
実は、幼児の育て方を知っているのと知らないのとでは育児のしやすさが格段に違います。『クーヨン』では専門家監修の記事が多く、必要な情報がたくさん掲載されていますのでお母さん・お父さんたちの支えになってくれること間違いなしです。
今回は雑誌『クーヨン』について、簡単に紹介してみたいと思います…!
月刊誌『クーヨン』とは?
『クーヨン』は子どもの本の専門店・クレヨンハウスが発行する、0~6歳児のお子さんがいる方向けの育児マガジンです。「育児をまじめに楽しく」がモットーだそうです。
タイムリーな特集記事のほか、子どもと食べられる食事レシピのアイデアやあそび、絵本に関する情報などが掲載されています。ページ数は約80ページ、サイズはB5くらいのサイズです。厚さも1cm以内なので、定期購読して冊数が増えても収納に困らないのも嬉しいです。
毎回の特集記事では育児書レベルで参考になる内容になっています。我が家の子どもたちはもう小学生ですが、思わず読みふけってしまいました。思わず読みふけってしまった特集の例がこちら↓
2024年2月号 『睡眠で育つ かぞくが育つ』
2024年4月号 『ラクになる砂糖なし育児』
後述しますが、子どものわがままにはどこまで付き合うべきか、幼児期~今に至るまでずっと悩んでいます(最近自分の中で整理できてきましたが)。未だに10時間寝る子どもたちも大丈夫かな?と思いますし、お菓子を食べ過ぎるのも心配です。
何が言いたいかというと、子どもが小学生でも参考になる内容もあって興味深かったです。
育児情報ももちろん参考になりますが、【大人の育自(自分も育っていこう!)】もテーマにしているそうです。
せっかく子育てしているのですから、イライラするのではなく、楽しく子育てしたいですよね。子どもとの関わり方もコツというか、やり方みたいなものがあるような気が私はしています。干渉しすぎない。でも興味はもつ。会話する。自発性・自主性を尊重する。子どもの意見を聞き、親の意見も伝えて話し合う。加減が難しいですね。
定価は990円です。
公式サイトから定期購読を申し込むと、毎月発売日に送料無料で自宅に届けてもらえるそうですよ。
月刊誌『クーヨン』は特集が素晴らしい!
私が『クーヨン』を知ったきっかけは、よく利用している公共施設を訪れたときのこと。誰でも読める本のコーナーに、雑誌『クーヨン』のバックナンバーが陳列しているのを見つけました。ぱらぱらめくってみると、興味をそそる特集がたくさん。「この内容、子どもたちの幼児期に知りたかった!」と感じるものが多く、思わず読みふけってしまいました。
振り返ってみると、私が育児で壁にぶつかったのは子どもが1歳くらいからのときからのように思います。夜間の授乳が終われば、子どもが歩けるようになれば、離乳食が終われば。どこかで少し育児がラクになるタイミングがあると信じていましたが、1歳を超えると子どもにも自我が出てきて、育児が辛く感じることが多かったように思います。子どもが赤ちゃんのときの方が、まだ余裕があったようにすら感じました。
特に初めての子だったりすると、子どものわがままやしつけの部分で「こういうときはどうすればいいんだろう?」と悩んでしまうこと、ありますよね。親やママ友など、相談する人が身近にいないとなおさらです。
子どもの癇癪がひどくて悩んだり、ご飯を食べてくれないことに悩んだり。おもちゃが欲しいとお店で泣き叫んだり。子どもの要求を聞いてあげるべきなのか、しつけのために拒否すべきなのか。私もたくさん悩みました。
こうした悩み事に対して、正しそうな答えを見つけるのは結構大変だったりします。ある育児書には子どものわがままを聞いてあげましょう、と書いてありますし、ネット上掲示板やSNSなどを見ると「また同じことを繰り返すのでわがままは聞かない方がいい」と書いてあることもあります。どちらを信じればよいかわからなくなり、辛い気持ちになることもあるでしょう。
その点『クーヨン』では、特集されている内容は全て専門家の意見が入っているので参考にしやすいです。
子どものわがままに関して言えば、私は昔、わがままは絶対に通してはいけない、一度許してしまうとまたわがままを言われてしまう、と考えていました。上の子には「ダメ」ということが多かったように思います。ですが、幼いときのわがままは積極的にきいてあげた方が子どもの情緒に良いそうです。わがままを聞いてもらえたことで子どもは安心し、それ以上のことは望まなくなるといいます。
育児を勉強してみると、経験豊富な育児の専門家や、脳科学者などのお話は、「思っていた一般常識とは違う!」「知らなかった!」と感じる部分も多いです。自身の育児にうまく取り入れることができれば、自分なりの育児方針も固まってきますよ。
紹介されている特集はモンテッソーリに基づいたものが多い印象でした。モンテッソーリの「子どもは自分の力で成長することができる力をもっている」という考え方が、今の時代に適合しているのでしょう。
「登園しぶり」や「イヤイヤ期の過ごし方」に関する特集もありました。こうしたトピックで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
その他、育児に役立つ情報も必読!
➀絵本の紹介
『クーヨン』を発行しているクレヨンハウスは、子どもの絵本販売店としてスタートしており、現在でも絵本の販売・出版を行っています。子ども向け絵本の専門家として絵本を紹介してくれるので、ぜひ読んでみたい!と思える絵本に出会えるでしょう。
良い絵本に出会えるコツは「誰かのおススメから入ること」。
クレヨンハウスでは毎月お子さんの月齢にあった絵本が届く定期便サービスもあります。活用してみるのもよいでしょう。
おもちゃの紹介
クレヨンハウスはおもちゃの販売も行う、おもちゃの専門家でもあります。雑誌の中ではおもちゃの紹介ページもあり、良いおもちゃを知れるきっかけとなるでしょう。
わが家もキャラクターものや機能が限られたおもちゃをたくさん買ってきましたが、結局のところ、「買って良かったな!」と思ったおもちゃは積み木やパズル、木琴などシンプルなおもちゃたちでした。子どもが欲しがるおもちゃを買うのではなく、どんな力を養いたいのか、という目線からおもちゃを選ぶことも大切だったように今では思います。専門家の意見を聞けるのはとてもありがたいです。
クレヨンハウスは吉祥寺と大阪に実店舗をもっていて、レストランでのビュッフェ提供や絵本・おもちゃの販売を行っているそうです。素敵な店舗なのでぜひ足を運んでみてくださいね。
親の気持ちに寄り添うコラム
巻末に近づくと、お父さん・お母さんの気持ちに寄り添ったコラムや連載ページがあります。赤ちゃん〜
私が見た親御さん向けコラムの例を挙げると、例えば「怒りの鎮め方」。子どもが幼いときは、うまくいかない育児にイライラしたり、その怒りを子どもやパートナーにぶつけてしまうこともありますよね。私自身も、怒りたくないのにどうしても収められなときもありました。
自分で自分の感情をコントロールするのはまさに「育自」(自分育て)です。自分の気持ちを知り、「私はこう思ってたんだ」と認識することを通して自分以外の人にちょっと優しくなれたり、
子どもの成長を通して、親自身の成長もサポートしてくれる。そんな雑誌だと感じました。
きょうのひと皿30品
雑誌の最後の方では簡単ですが、今日のひと皿アイデアが30品紹介されています。
絵本の定期便サービス
クレヨンハウスにはブッククラブ「絵本の本棚」という、絵本の定期便サービスがあります。毎月厳選された絵本が届くので、絵本の読み聞かせを習慣化させやすいです。クレヨンハウス公式サイトから申込できますよ。
まとめ
以上、月刊誌『クーヨン』についてまとめてみました。Amazonなどのネット通販でも購入できます。気になった号だけ購入もできますのでぜひ一度、ぱらぱらめくってみていただければと思います。
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