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数年前に購入したBOSCHのおもちゃ車の組み立てキット＆電動ドライバー。今振り返ってみると、幼稚園児くらいのお子さんにとてもおすすめできるおもちゃだなと感じたので、紹介してみたいと思います。
DIYが好きなご家庭なら電動ドライバーやネジを使って作品をつくることがあると思います。でも、子どもに使わせるのはまだ危険そうで怖いですよね。そんなときは、ぜひこのおもちゃで遊んでみてくださいね。本物みたいに電動ドライバーが動きますのでお子さんうけ間違いなしですよ。
BOSCHおもちゃの車組み立てキット、電動ドライバー
私が購入したのはこちらの商品です↓
基本の遊び方
ネジを回す
まずは緑の車部にネジを取り付けてみましょう。クルクル回せばネジは簡単にしまります。
手先の運動にもなりますし、ネジの向きが真っすぐではなく少しでも曲がっているとネジがうまく回りません。うまくネジをとりつけられるにはコツがいることを学べます。
ナットをつける
今度は運転席をつくっていきます。車の部品の裏側からネジを指しこみ、反対側からナット（赤の部品）をとりつけます。また手先でクルクルします。ナットがないとネジで取り付けた部品が固定されません。ナットがなぜ必要なのかを知るきっかけになりそうです。
運転席が完成しました。
電動ドライバーを使ってみる
ネジの回し方がわかったら、次は電動ドライバーで止めてみます。電動ドライバー、子どもに使わせるのは不安だったのですが、とても安全に作られていて驚きました。うまく回らないときは運転が止まるので、ケガをする恐れも無理やり回して部品が壊れる恐れもありません。
普通の電動ドライバーと同様、＜スイッチで回る＞⇔＜逆回転＞が選べるようになっています。ここも本物っぽくて子ども心をくすぐりますよ。
順番を考えて組み立てる
順番を考えてネジや部品を組んでいきます。順番を一つでも間違えるとうまく組み立てられません。間違えたらやり直せばよいだけなので、忍耐力も鍛えられそうです。ちなみに大人でも間違えます(笑)
ひたすらつくる
要領がわかれば、あとはひたすら組み立てていくだけです。組み立て例に載っているものをつくってもよし、自由に想像してつくってもよし。ドライバーを使ってネジがキレイにはまると嬉しいですよ。
身につく能力は？
このおもちゃによって、身につく能力は以下だと感じました。
・ネジの仕組みがわかる
・ナットの仕組みがわかる
・電動ドライバーの取り扱いを学べる
・組み立ての基本が学べる
・順序を考える力が育つ
部品を組み合わせて作品をつくるおもちゃやブロック玩具はたくさんありますが、ネジとドライバーを使うところは大人になった気分で取り組めそうですよね。ネジやナットの仕組み、ドライバーの使い方を学べます。
安全なのも嬉しいポイントです。
また、順番を考えたり、強度を考えたり、作品の完成形をイメージしたりと、たくさんの能力を養うことができますよ。
作品例！車、船、ヘリコプターなど
付属の組み立て説明書通りにつくってみました。作品例です。
リフトカー
リフトにモノを乗せて遊ぶこともできます！
船
車体を組み合わせて、船に見立てることも。マストをつくっても◎
ヘリコプター
飛行機に見立ててつくることもできます。部品の重なりや、穴の位置に気を付ける必要がありました↓
BOSCHシリーズの他のおもちゃ
わが家は最初、こちらを購入しました↓が、工具を飾ることしかできず、あまり楽しめませんでした。でも、男の子などで工具を並べるだけで満足するお子さんもいるような気がします…！
まとめ
BOSCHの工具体験おもちゃを紹介してみました。出すと夢中になってつくりはじめてくれるので結構重宝しました。車や飛行機好きのお子さんは自分のオリジナルカー（プレーン）をつくることができるので楽しいと思います。
ぜひつくってみてくださいね。
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